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GoogleとSNSのマーケティング方法&活用方法〜Google編〜



まずこの記事を読む前に下の記事をご覧ください。

Google集客スキル 〜SEOの極意〜

Googleってどういうもの?
Googleの構成の流れ

Googleの流れは開発者→クリエイター→ユーザー→広告主という流れで循環しています。

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Googleを構成しているの4つの仕事は?
開発者の仕事

開発者はフレーム作りとアルゴリズム作りをします。

例:

Youtubeの画面などを作ったり(フレーム作り)、オススメ動画の表示や関連動画を表示させたりします(アルゴリズム作り)。

クリエイターの仕事

クリエイターはコンテンツ作りをします。

動画や口コミ、ブログ、アプリなどを作ります。

例:

Youtuber、ブロガーなど

ユーザーの仕事

ユーザーは開発者やクリエイターが作ったものをとにかく使いまくります。

Google SearchやGoogle Map、Youtube、Google Appsなどを使いまくります。

広告主の仕事

広告主は広告の出向と分析をします。

広告主はGoogle Adsを使い、YoutubeやGoogleブラウザなどに広告を出します。

→ここで収益が生まれます。

Googleのキャッシュフローはどのような流れ?

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広告主はGoogleに広告費を払い、Googleはクリエイターに場所代を払うのです。

このようにしてお金が循環しています。

Googleの広告とOOH・4MASSの違い

OOH:看板など外にある広告のこと

4MASS:新聞やテレビなどの4大マスメディアのこと

Googleはパーソナライズ表示ができる

Googleは個々に合わせた(パーソナライズ)広告ができることがOOHと4MASSとの違いです。

パーソナライズできる理由は顧客分析をしているからです。

そして検索クエリ、媒体カテゴリ、過去訪問媒体、端末情報がパーソナライズを可能にしています。

検索クエリ

これは検索したキーワードによって表示することです。

例:

ハワイ結婚式と検索すると、ハワイや結婚式に関連する広告が出てくる。

媒体カテゴリ

これは媒体で紹介したカテゴリーに合わせて、商品やアイテムを表示させます。

例:

ブログなどで紹介しているカメラがあったとすると、カメラなどの商品が広告に出てくる。

過去訪問媒体

これは過去訪問したwebサイトに関連するものを表示します。

例:

過去にパソコンに関するwebサイトに行っていたとすると、Googleの検索時にパソコン関連のものが広告として表示される。

端末情報

これは端末の位置や言語情報によって、表示させる広告を変えます。

例:

シンガポールに位置情報があったとすると、シンガポールの広告が表示される。

まとめ

Googleは開発者、クリエイター、ユーザー、広告主がいることによって成り立っていることが分かりました。そして広告費と広告を置く場所代がお金を循環させていることも分かりました。

Googleはパーソナライズ広告ができ、これを可能にさせているのが検索クエリ、媒体カテゴリ、過去訪問媒体、端末情報ということが分かりました。

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