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クロスシンキング~Cross Channel編 Part1~ Cross Channelで集客を楽に!


この記事を読めば、このような問題が解決します。


Cross Channel~クロスチャネル~

クロスチャネルとは、様々なSNSなどの媒体を組み合わせることで、集客がしやすくなることです。

これを身につけると。。。

✔︎事業を始める時、どのチャネルでPRすれば良いのかわかるようになります。

✔︎PRを消去法ではなく、論理的にやる為、最短最速で集客が可能になります。

✔︎今後の個人時代(クオリティマーケティング)で勝ち続けられるようになります。

実際にMUPというオンラインスクールの例をみて、確認していきましょう。

Cross Channel MUPの例 MUP

MUPは設立6ヶ月で2万人の生徒を持つ、オンラインスクールとなりました。

このMUPがどのように広がったのか確認してみましょう。

MUPはどうやって広がった?

結論:様々なSNSを使って組み合わせて、広げていきました。

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上の図のように拡大していきました。

これから詳しく説明していきます。

MUPはどうやって生まれた?
MUPは社会人の不から生まれた

社会人は学ぶことを自分で見つけないといけません。またインプットをして、アウトプットをしないと自分の市場価値は下がります。

そこで社会人がインプットをする場所があるのかを考えてみました。

・ビジネス交流会? → ✖︎

・高額なスクール? → ✖︎

・素人のセミナー? → ✖︎

・オンラインサロン? → これだ!

しかし、どこのオンラインサロンも学ぶことができないです。宗教、ファンクラブ、ホビーコミュニティのようになっていました。

→ここで社会人の不に気づきました。

✔︎地に足をついた学び場がない

✔︎学びの質への信頼性がない

✔︎実際にスタートするまでの環境がない(アウトプットする場)

これが社会人が学ぶ上で足りない不だと分かりました。

オンラインサロンのマップ

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図のように他のオンラインサロンは空想的で楽しさを中心に活動しているところが多かったのです。

そこで、学べて実践的で楽しい大手のオンラインサロンはなかったので、ここがブルーオーシャンだということが分かりました。

ビジネススクールのセグメント

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次にビジネススクールのセグメント分けを行います。

この時MUPはどこでも学べるオンライン、実際にスキルになる実践型、あらゆる知識をつけれるように専門範囲広、入りやすいサブスク型、質の良い人が集まるように値段は高く設定しています。

このようなセグメントを狙っていきました。

SWOT分析

次にSWOT分析を行います。

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ニーズ検証の実施

次にニーズの検証をします。

MUPの場合は、実際に無料で授業を行い、フィードバックをもらいました。

そのときにユーザーのニーズを聞いていきます。

そこで聞いたニーズに基づいて、様々なサービスに変えていきます。(事業コネクト)

MUPはどのようにCross Channelが進められた?

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無差別一般:Youtubeなどで情報を発信します。

→マス認知の獲得に繋がります。


学びに興味:無料のコミュニティ(FaceBookなで)を作り、学びたい人を集めます。

→何を学びたいのかをヒアリング(FaceBookなどで)して、データを集めます。


学びに投資:学びに投資できる人を集めます。

→その中で環境を改善したり、無料と有料の間でフィルターをかけます。

マス認知

インスタライブやYoutubeで情報を発信していきます。

→アルゴリズムにより、ビジネスに興味がある人にリーチできます。

データ蓄積

マス認知で獲得した人たちをFaceBookに誘導します。

→コンテンツアンケート、参加の目的をリサーチ、参加者プロフィールの確認、One To One CRM

これを行います。

環境改善

データを集めたことにより、カリキュラム改善・プラットフォーム改善・アプリの改善を行います。

実行

社会人の学校の運営をします。

運営することにより、運営側と生徒側に様々なメリットが出てきます。

→このようにクロスコスト、クロスクリエイティビティが行われています。

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MUPはどのようなマーケティングが行われた?
PUBG戦略(Player Unknown's Battle Grounds)

PUBG戦略 = 雪だるま式マーケティングのことです。

詳しく見ていきましょう。

人が広告になる時代(5A)

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この5Aの流れで1人が2人になり、2人が5人になっていきます。

→雪だるま方式(PUBG戦略)です

⓵雪を降らす

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マスで最短でリーチをして、認知を獲得します。


⓶雪を転がす

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Youtubeで興味を持たせながら、インスタやTwitterで拡散させるように誘導します。

⓷雪だるまを創る

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潜在層を明確にして、継続させるためのリーチを行います。

→これがクロスチャネルです。

様々な媒体を組み合わせて、集客する人の特徴に合わせて使い分けていくのです。

なぜ最初にYoutube?

これを決めるときに使ったのがダブルダイアモンド思考です。

ダブルダイアモンドについてはこちら!

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集客方法を考えた際に、有料・SEO・VEOの3つが挙がり、その中でVEOを選びました。

次にどのようにVEOをやるか考えた際に、ポイントハイド・全公開・広告の3つが挙がり、その中でポイントハイドを選びました。

なぜVEO?

ポイント制で考えます。

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このようにポイント制でまとめて、ダブルダイアモンドに当てはめていきます。

こうすることで考えや答えがまとまりやすくなります。

まとめ

事業を始めるまでは、不の定義・ポジショニング・セグメント・SWOT分析・デプス/テスト・事業コネクトを行っていきます。

次にPUBG戦略を使って、集客をやっていきます。ポイント制で選択肢を絞ってから、ダブルダイアモンドで実際にどのように進めるか考えていきます。

この集客のときに様々な媒体を使ってクロスチャネルすることによって、集客がやりやすくなります。



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