のざはる
さくら学院にインスピレーションを受けた小説のまとめです。
今回は2022年6月19日に行われたやついフェス2022にての、@onefiveのパフォーマンスについて書きたいと思います。 オンラインでライブを見た直後筆を走らせています。今回の@onefiveのパフォーマンスはこのパフォーマンスのことを書きたい、書かねばならないと思わせてくれる強い力があったように感じました。 1 Lalalalucky 前奏のダンスの後、メンバーが一列に並んだ。そう、Lalalaluckyだ。 Lのポーズが特徴的なこの曲で、GUMIがLのポー
@onefiveのコスをするにあたって、衣装探しが一つのハードルになっているかと思います。今回の記事では、私なりの衣装の探し方について、まとめていきます。 1 ZOZOTOWNで検索 まず、ZOZOTOWNで検索をかけます。ここでは、アプリのスクショを用いて説明していきます。 (1) 初めに、アプリの「探す」という部分をタップします。 (2) すると、次のような画面になり、「カテゴリー」をタップします。 (3) 「カテゴリー」では、トップス、ワンピース、パン
見てしまった。隣のクラスの男にチョコを渡す八木さんを。屈託のない笑顔が嫌と言うほど僕の目に焼きついた。 1時間目が始まる前のことだった。僕は今日、少しだけ胸に期待を抱いていつもより早く登校した。なのに。どうして。ため息を付きながら僕は自分の席に座る。確かに落語研究会の発表会以来、八木さんとはあまり話していない。八木さんは度々図書室にやってくるけど、図書委員の仕事を放り出してあの子とおしゃべりするわけにはいかないもの。 「おっはよー!!あれ、元気ないけどどうした?」 戸高
「あの…落語の本ってどの辺にあります?」 その子は聴き慣れない関西弁で図書委員の僕に話しかけてきた。つやつやとした綺麗なおでこが印象的だった。 本がどこにあるのか調べるコンピューターがすぐそこにあるのになぁ。仕方ないか。仕事だし。 読みかけの本を閉じて、僕は彼女と一緒に古典文学のあたりへ歩いて行った。 「ここら辺ですね」 「ありがとうございます!田中くんって言うんやね。背高いなぁ…」 くりくりした目で僕の名札を覗き込んで彼女はそう言った。 「あ、どうも…」