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アウトプット重視の勉強法 学生、社会人必見
こんにちは!関西出身の大学生、ヤンです。
勉強の仕方がわからない、覚えてもすぐわすれてしまう
勉強しても成長が感じられない。
こんな悩みを持つ学生さんや社会人の方、結構いらっしゃると思います。そこで今回は勉強法の悩みに役立つことを書いていきます。
記事の信憑性
僕は高校時代、英語と世界史の偏差値を40台から60台まで上げました。なので少し信憑性は担保されてると思います。
読者さんへの前置きメッセージ
「これから資格の勉強をしたいけど、効率のいい勉強法がわからない」と言う方向けに書いています。
アウトプット勉強法
問題演習
言葉で説明する
白紙に書き出す
問題を作る
アウトプットによる効果
人に教えるスキルが上がる
頭の中が整理されて記憶力が上がる
まとめ
アウトプット勉強法
問題演習
問題演習は習ったり、インプットした範囲内で問題を解くことです。おそらく問題演習が1番オーソドックスなアウトプット勉強法ではないでしょうか。
例えば、世界史の範囲で古代ローマの時代を授業で習ったとしましょう。ここで何回もノートを見直すのではなく、いきなり問題を解くことが大切です。
記憶が新鮮なときにアウトプットすると、より頭に定着します。そして丸が増えてくると成長が感じられて、モチベーションも上がります。
間違えた問題は、ルーズリーフにピックアップして何度も解き直しましょう。
インプット→問題演習→間違えた問題をピックアップ→問題演習
言葉で説明する
言葉で説明するというのは、単語の意味や、歴史の流れなどを一度インプットし、それを自分の言葉で説明する勉強法です。
よく人に教えることができて初めて理解するなんて言葉を聞いたことがあると思います。
まさに、その通りで自分の言葉で説明することにメリットがあります。
例えば、英語文法を勉強するとき、まずは教科書を読んで理解してください。その後に、「こうゆう理由で完了形が使われているんだよ」など言葉にしていきましょう。
インプット→言葉で説明
白紙に書き出す
白紙に書き写す勉強法は、何も書いていない紙に自分の頭の中にある知識を使ってまとめていく勉強法です。
個人的に白紙に書き出す勉強法はかなり効率的だと思います。
例えば、世界史の中国史を勉強するとき、王朝名を基準として、その下に王の名前、政治体制、起こった出来事、西暦など細かな情報をある程度インプットしてから何も見ずに書いていきます。
英語文法でも、教科書の例文を隠して、日本語の文を英語に訳していきます。
そうすると、頭の中にある知識が整理されて、思い出すスピードが格段に速くなります。
問題を作る
問題を作る勉強法はいちから公式を作ることはせず、問題の形は同じで、数字や、単語を変えて問題を作ることです。
例えば、英作文の勉強をするとき、習った文法範囲内で単語をだけを変えて、英文を作ります。
現在完了形
例文 I have lived in Tokyo for ten years
自作 My sister has been sick in bed since last week
こんな感じです。
アウトプットによる効果
人に教えるスキルが上がる
人に教えるスキルは、先ほど述べました、言葉で説明する勉強法で養われます。
言葉で説明するというのは、わかりやすく頭の中で解釈して外に出す行為ですので、人にとってもわかりやすい言葉になるのです。
だから、人に教えたときに、すぐに伝わるようになり、理解してもらえるようになるのです。
勉強だけじゃなくても、プレゼンや営業の場面でもかなり役に立つと思います。
頭の中が整理されて記憶力が上がる
これは、白紙に書き出す勉強法で養われる力です。
例えば、頭の中が整理されていない状況は、自分の仕事机が散らかっていて、A社のファイルとB社のファイルが重なっていたら、どれがAなのか、わからない状況と同じです。
ですが、きちんと整理するだけで、どこにあるかすぐわかるようになります。勉強も同じで整理すると頭の中にある知識をすぐに発見し出すことができるのです。
まとめ
アウトプット勉強法は学生だけでなく、資格取得を目標としている社会人の方にも、適応できる勉強法です。
仕事や家事で時間がなくても、電車の中や、お風呂でもアウトプットはできるので、効率がいいです。
そして、一度覚えたら、なかなか忘れない点もメリットです。
コロナ渦で大変な時期ですが、お互い頑張りましょう!