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今だから思える、親になかば強制的でもいいので、教育してもらいたかったこと

こんにちわ!関西出身の大学生、やんと言います。

前回の記事では子供に自分から勉強をさせる方法や勉強法など子供の教育に関することを書きました。今回も同様にパパさん、ママさんに読んでもらいたい記事を書きます。

いきなりですが、社会に出てから、「あー、子供の頃もっと将来に役立つスキルや力を磨いていればな」と後悔したことはありませんか。大学生の僕でも思うことがあるので、おそらくあると思います。

で、今回は「子供の頃に将来役立つ何かをしていたらな」の何かについて書いています。

もしみなさんのお子さんに同じ経験をしてもらいたいのなら、ここから読まないことをおすすめします。

今だから思う、親になかば強制的でもいいので、してもらいたかったこと

単刀直入に、なかば強制的でもいいので、教育してもらいたかった ことは、

①読解力
②英語
③あいさつ、声の大きさ
④継続力
⑤競争力

の4つです。

①ここで説明するのは読解力です。読解力は文章を読んで内容を理解する力のことです。

で、読解力を鍛えていると、いろんなメリットがあると思います。

・中学、高校時、国語の成績が良くなる
・本読んで、要約し、知識を得ることができ学ぶことができる
・人が話していることを理解できる
・仕事の際、資料や報告書を素早く把握できる

など、学生から社会人までたくさんの場面で、役立てることができます。

しかし、今これほどまで、使うシーンがあるのに、読解力がない若者が増加しています。

読解力がない原因はSNSの普及です。SNSは、前の文脈や、後の文脈を無視した短い文や、15秒くらいの短い動画で情報を伝えています。忙しい読解力のある社会人にとっては便利なものかもしれないですが、小学生、中学生が、短い文に慣れてしまうと、集中力が持たず、自分で要約する力がないまま社会に出て行ってしまいます。

そうすると、困ることが多くて、後悔することになるでしょう。

もし自分の子供が後悔して欲しくなければ、鍛えさせましょう。

で、読解力を鍛える一番いい方法を一つだけ選ぶとすると、文章を要約することです。

初めは短い文章でもいいので、要約させて慣れさせましょう。そうすると、理解できるようになり、読解力がついてきます。

②次は、英語です おそらく、社会人の方は「学生の頃。やっとけばよかった、、、」とか中学、高校の方は「幼稚園や小学生の頃に、英才教育を受けてれば、学校のテストなんか余裕なのにな、、、」と最も後悔するのが英語学習だと思います。

よくあるのが、英語が苦手でいきたい大学に入れなかったり、英語で書かれた有益な情報を読めなかったり、英語を勉強していないと、結構な損を招いていることがわかります。

なので、自分の子供の将来を本気で考えるならば、英語の英才教育をすべきだと思います。

大げさかもしれないですが、子供だけ海外留学させるのが一番効率的ですし、メンタルも強くなると思うので、おすすめだと思います。

③次は挨拶と声の大きさです。一見この二つは、コロナ渦で人と会わなくても仕事ができる人にとって、そこまで重要じゃないと思うかもしれませんが。やはり人と会うときに大きな声であいさつをする人としない人では、全然第一印象が違ってくるので、幼少期に習慣化しておくべきことだと思います。

もちろんこの二つは、「学校のあいさつ運動や部活で鍛えられるから、親が言わなくてもいいんじゃないか」と思う人がいると思いますが、

実際には、自らあいさつをしない人が結構いるのが現実です。なので、主体的にあいさつをするには、親がしっかりとしつけないといけません。

最近は、厳しく育てることに抵抗があると思いますが、基本的なことは、学校の先生に任せるのではなく、親が厳しく接した方がいいと思います。

④次は継続力です。やはりどんな小さな成功でも継続しなければ成功しないので、継続力も厳しく親が指導するべきだなと思います。

最初はどんな小さなことでもいいので一緒に勉強するとか、絵を描く、運動するなんでもいいと思います。

そこで、最初はやらされてる感があると思いますが、次第になれてきて習慣化してきます。人間の性格や行動は、ほとんどその人の習慣で決まると言われていますので、習慣化するまで、見守ってあげましょう。

で、同時に努力することも学ぶので、一石二鳥ですね。

理想は中学入学までに、習慣化していれば、おそらく親が何も言わず、勉強しだしたり、部活を真面目に続けることができるようになるでしょう。

ぼく自身は、中学の頃は勉強の仕方を知っておらず、成績はとても悪かったです。しかし中学3年の頃に祖父から勉強を教えてもらい、たった一年で成績が良くなり、自分で勉強することができるようになりました。

このような経験から「もっとは早くから知っておきたかった」と少し後悔しているので、小学生の間に身に着けさせるのが理想的な期間だと思います。

⑤最後は競争力です。おそらく、学校に通っているときは、あまり必要だと感じないので、競争力がないまま社会に出ることになると思います。

ですが、残念ながら、日本は資本主義で、勝負の世界です。これまで、競争をあまりしてこなかった人は、自分の本来のパフォーマンスを出せず伸び悩むと思います。

特に営業マンや会社経営者には、必要なメンタリティーで、いくらIT、AIが発達しても、なくならないと思うので、必要だなと思います。

では、どうやってつけるのか、それはスポーツや計算スピード対決、ゲームでもいいので、親と一緒に競いあうことです。楽しむことも大事ですね。そこで子供に、勝った時の喜びや、負けた時の悔しさを覚えさせることも大切だと思います。

というわけで

この5つは、多少は厳しく教育するべきところです。なかには、「そんな簡単に、教育できるもんじゃない」と思われるかもしれないですが、少しづつでもいいので、やってみてほしいです。必ずお子さんのためになると思います。












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