ほぼ0からのunityゲーム制作雑記【30日目】バリアゲージのUIの改良
■バリアゲージのUIをいい感じにしたい
前回は、バトルモード選択画面からバトル画面へ、選択したモードを引き継ぎつつ遷移する動きを作成しました。昨日の記事はこちら。
今回は、バトル画面の中のバリアゲージをいい感じにしたいと思います。
現在のゲージは以下のようにプレイヤーライフゲージの上に不安定にぽつんと置かれています。これだと画面から浮いている感じがしますし、ゲージの周りをもう少し飾ってあげたい気がします。
先に、画面をこうしたい、というデザインを現在の画面をもとにざっくり書いてみます。ゲージの周りに枠があり、ゲージMAXと同じ大きさの四角形を奥に重ねて、MAX量を分かりやすくします。位置も少し下側にします。
また、演出として、ゲージマックスになったとき、バリア出せますよ!とわかるように、ゲージを脈動+押すべきボタンの名前を表示してみようと思います。
では、さっそく作っていきましょう。
■枠を配置し、画像を作る
最初に画像を配置したい箇所にimageを配置します。ざっくりこんな感じ。
そこに起きたい画像も作成します。ついでに、バリアのアイコンらしきものもつくっておきます。
ここから先はいつもの力技です。画像がいい感じになるように位置と大きさを調整します。大体こんな感じでしょうか。
ここから先は演出面になります。
■ゲージの脈動と「PUSH SPACE」のメッセージ
ゲージが100%になったタイミングで赤くして、スケールをXY方向に1~1.2の間で動かします。また、ゲージ上に「PUSH SPACE」の文字も出します。文字まで脈動するとわかりづらくなるため、動かさないでおきます。
動かしてみるとこんな感じになりました。
好みは分かれるかもしれませんが、目標の表現はできたと思います。
■次の目標は?
明日は盾モードのUIを改良したいと思います