ノックス

1997年生。ノックスもしくはシャオでMisskeyをやってます。気まぐれで記事を書いてます。

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1997年生。ノックスもしくはシャオでMisskeyをやってます。気まぐれで記事を書いてます。

最近の記事

幼少期と青年期の引っ越しがもたらしたもの

「福岡で仕事を探さないか」 数日前に言われた父のひと言から、考えていることがある。 私は生まれ自体は福岡だが、1歳から幼稚園卒園まで、父親の職場である東京にいた。しかし、家族の都合で小学校入学から中学3年の一学期まで福岡に住み、それからまた東京に移り今に至る。 自分の意図が及ばない範囲で、場所が変わると言うのは、どういうものだろう。 そんなことを考えているが、二度目の東京に関しては、自分に選択権があった。しかし、この話が出る前、父親は1年間の単身赴任があった。そして、

    • 知能検査とМSPAを通して自分を見てみる。

      難しそうなタイトルしてますが、そんなことはないので、長文で良ければ読んでいってください。 知能検査(WAIS-Ⅳ) 全検査IQ 107 言語理解 104 知覚推理 114 ワーキングメモリ 112 処理速度 85 ケアレスミスの要因は、ワーキングメモリではなく処理速度だった。 処理速度についてのアレコレを調べてみると、目で見た情報を判断して、体を動かすというのが苦手であることが要因の一つにあるらしい。知覚推理の中で、積木模様が低い数値を出してる自分としては文句が言えない

      • コダワリと認知のズレ

        味覚に対するこだわりがあるのかないのか、よくわからないなと思う。家でのご飯は同じ銘柄じゃないとスグ食べなくなっていたし、かと言って外食で苦労するかと言われると…しているのだろうか。 基本的に何でも美味しく食べられているつもりだが、何でも美味しく食べられるほどのバカ舌でもない。バカ舌でないからこそ、好みの味みたいなのがあったり、気分によって食べわけたりすることもできていたのだが、今はその気力すらなくなっている。 衣服に関しては何かとわかりやすい部分はあるかもしれない。締め付け

        • 復職するつもりが退職することになった。その関係で荷物回収と貸与物返却してきた。人の優しさが身にしみる職場だったなと改めて思った。ありがとう。自分と向き合って、より良い形で社会復帰できるように頑張ります。

        • 幼少期と青年期の引っ越しがもたらしたもの

        • 知能検査とМSPAを通して自分を見てみる。

        • コダワリと認知のズレ

        • 復職するつもりが退職することになった。その関係で荷物回収と貸与物返却してきた。人の優しさが身にしみる職場だったなと改めて思った。ありがとう。自分と向き合って、より良い形で社会復帰できるように頑張ります。

          歪んだココロ

          同級生とのコミュニケーションに苦労しながらも、教員と仲良くできること、それなりに勉強ができることによって、いじめられていても多少はマシな学校生活ができていたと思う。 それでも、学校での宿題に対する向き合い方には苦しんでいた。問題を解くだけならまだしも、丸つけまでも生徒に要求するようになってからは、意図が分からず、自分が説いた問題に×がつくことで自分が出来損ないの人間であると、認識されることがとにかく怖かったのだ。 当時通っていた塾での勉強についての評価は「ケアレスミスが多い」

          歪んだココロ

          自分語り

          メンタルが折れる直前に休職した。 そして直ぐに精神科に行った。 臨床心理士に過去の話や現在の困りごと等をきいてもらい、医師からASDとADHDの検査を受けるように言われた。 ああ、やっとこうして受けられるんだ… 以前から知人に発達障害ではないか?と言われながらも、検査を受ける機会がなかった。いや、受けられる病院に行けなかった。 ケアレスミスや失くしものが多かったり、過集中があったりしたが、他に関しては困り事がなかった。そう思っていたが、今思えば困り事だらけで、なんとか

          アイのカタチ

          はじめに どうも、ノックスです。本記事はMisskeyサーバー「すしすきー」のアドベントカレンダー(アドカレ)企画の一環で書いたものです。 アドカレの話が出たときから、好きピの話を書こうというのは決めていたのですが、どういう内容にするか悩んで、書いては消してを2回繰り返した結果、次のような文面になりました。 ちなみに、好きピと呼んでますが、彼氏でも彼女でもありませんし、相手には恋人がいます。それでも、恋人同然のように大事な存在なので、好きピとよんでます。 そんな私と好き

          アイのカタチ

          しがみついても仕方ない

          noteを書くのは昨年のおじいちゃん代理の命日以来ですね。なかなか書く気が起きないと言いますか、自分の価値観や考えを人に押し付けてるような気がして苦手なのです。それでも、やはり自分について書かないと相手には伝わらないので、少し自分の価値観について書いていこうと思います。話し言葉でかつ乱文になると思いますがご容赦頂ければ幸いです。 人間関係は変化するもの 昔は同窓生や同級生、フォローしている人の縁を切るのが怖いと思っていましたが、自分が変わるチャンスを失っていると感じるよう

          しがみついても仕方ない

          7月15日 早朝未明 大雨

          皆さんからしたら、ただの雨かもしれませんが、私はある過去の出来事ゆえに縁を感じます。 12年前の同日、福岡にいた私は博多祇園山笠をテレビで見るつもりでした。 しかし、親が忙しなく動いていて、只事じゃない空気を感じました。話を聞くと、父方の大伯母の旦那さんが亡くなったというのです。まだ外は暗く、一番山笠がスタートする前でした。 博多祇園山笠の日は、殆ど雨が降らないイメージだったのですが、その時は珍しく雨が降っていました。 生前の彼は、会うと必ず「あんま」と言って肩揉みを

          7月15日 早朝未明 大雨