喉に刺さった小骨 エロ広告の不思議な日本語
ネットサーフィンをしていると、性的な広告が目に入る。中にはLINEのメッセージ通知を模倣して、スマートフォン画面の上部に
ミカ「今すぐ家に来て❤️」
みたいな広告も散見される。
それらの広告は男にとっては日常茶飯事で、特に気にも留めない。しかしどうにも気になる広告があったので、1つ話をしたいと思う。
その広告には
リホ 「中出しを気にしない、今どき女子です」
と書いてあった。
その文章は魚の小骨が喉につっかえた様に、僕に一種の不安を与えた。
この文章は2通りの捉え方が出来ると思う。
1つ目は、リホに対して形容詞が2つかかっているパターンだ。
つまり、リホ=中出し気にしない
リホ=今どき女子
中出しと今どき女子の間には、関連性のないパターン。
2つは、今どき女子=中出しを気にしない。
という社会の共通理解が前提としてあるパターンだ。
つまり、リホ=今どき女子
今どき女子=中出しを気にしない。
であるから、
リホ=中出しを気にしない
という構図になる。
もし後者のパターンである場合、僕はいささか混乱する事になる。
まず前提条件である、今どき女子=中出しを気にしない。という風土を僕は知らない。
僕の死角で、そんな桃源郷が存在していらのだろうか。そして「アイツ(僕)は中出しをしない旧世代の人類だ。可哀想な奴だな。」と馬鹿にされているのかもしれない。
その桃源郷が実際にあるかは別として、そんな仲間外れのイメージが僕を少し落ち込ませる。
すでにその小骨は抜けたはずなのだけれど、刺さっている感覚が残り続ける。
ps
つい最近、ロボット掃除機を買いました。
こんなに便利なものがら世の中にあるのかと驚いています。
未知の桃源郷ってこういう事なのでしょうか?
次はアレクサを狙っています。