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のわ123 レフリーからコンダクターへ

今日は木曜日なので、パルルはもちより居酒屋の日なんだけど、今夜は月一回のゆめおいスモーキー。手作りの燻製と選りすぐりのお酒で、呑んべいではない僕も思わず盃を重ねてしまいます。
今日はスタッフの吉子さんとほんの少しだけど話をしたら、自分の中で「のわ」のあり方が一気に進化した気分。
パルルのことを公園と例えていたんだけど、では「のわ」は何なんだというと随分ボンヤリしていた。のわの役割についてだ。これまでラグビーのレフリーの例えをよく使っていたが、それに加えて指揮者という言葉が頭に浮かんだ。公園というと素で真っ新なイメージがする。確かにどんな人にでも来てほしいという意味ではその通りなんだけど、それだけだとのわは単に場所を提供しているだけのようにも見える。指揮者というのは、オーケストラのコンダクターのつもりで使っているんだけど、当然のことながら単に始まりと終了の合図をするだけじゃない。演奏家というプレーヤーがいなければ音は出ないわけだけど、指揮者が変われば彩が大きく変わる。その味付けがなければ演奏は成立しない。ラブビーの審判も独特で、その審判の捌きが試合を大きく左右する。まるでコンダクターのように。
だからパルルという公園で、のわは指揮者として振る舞っている。この公園に他のところにはない味わいを与えているのだ。
でも飛び切りのラグビー好きの僕にとっては、レフリーという呼び方が捨てがたくもある。
みなさんラグビー超面白いです。パルルでもパブリックビューイングよくやってるので、ぜひ見に来てくださいね!(新見永治)