紅白とドレスとジェンダー
紅白の司会決まりましたね。
大泉洋さんが、橋本環奈さんに、バシッとツッコミいれてくれそうで気持ちいいでしょうね。
環奈ちゃんの度胸、ハートの強さは凄いですね。
紅白ほど、男女をはっきり分けた昭和的なものはない。またはなかった。
星野源さんが、ラジオで紅白分かれるのがなくなるかもと話していて、なるほどと思った。LGBTsのミュージシャンはとっくの昔にいるわけですよ。その方がどうするかという時紅白どちらでもない、特別枠で歌わせそうじゃないですか。
それ事態が差別なわけです。
で、衣装について、アカデミー賞にしても、音楽家のコンクールにしても、女性はドレスである事。
ふんわりスカートで胸もと肩背中出し。
私は男性ファッションに憧れるけど着ない人間として疑問というか嫌悪感があった。ご本人が晴れの舞台はこれというのがあればいいのですよ。
こちらも、紅白も、アカデミー賞も、最近もパンツのドレス。でも肩出しだったりする。
去年だったか紅白の司会した二階堂ふみさんは、スーツを女性らしくアレンジしたものが着て、いてやっとそうなったかと思った。
もちろん、もし私の役衣装ならドレスでも着る。
男性で晴れの舞台ではドレスを着たい人の道のりもっと遠そうだ。
LBGTsを抱えたか我が家族、親戚はあっけらかんとしてる。目の前にいるのは人間なのですから。当事者はそうなのだが、社会には話せないわけで、このnoteに書くのにも勇気がいるわけで。
法整備が何年かか、かかるわからないが。法整備が整っても、それも当人が考える事です。社会の偏見を乗り越えるのは、なかなかでしょう。
黒人差別でもそうなのですから。
伝えたいの当事者はあっけらかんとしてるが、社会の目が気にならないというのはいつ変わるでしょうね。
ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?