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「アンパンマンの精神」

私のスマホの壁紙はアンパンマンだ。
画面いっぱいの顔で、飛んでいる姿だ。
それに気づいた人は驚く。孫がいるわけでもないのにね。
「アンパンマンの精神が好きなんです。いっぱい語れますよ。」

♪アンパンマンのマーチ♪
〜何のために生まれて
 何をして生きるのか〜

この難しい問いかけを子どもたちにする。
「子どもを子ども扱いしない。子ども達に大事な事、ほんとの事を、伝えるんだ。」とやなせたかし先生は語る。やなせ先生は、月刊誌「詩とメルヘン」の編集長でした。

子どもを一人の人格として認めるという事は、虐待だけでなく、所有物でもなく、手下でもなく、夢を押し付けない、子どものみを拠り所にしない、嘘を付かない。(子どもに説明してもわからないだろうと嘘をつくと、子どもも嘘をつく、その親は怒りたって怒るだろう。でもこの方式を知らない事に罪はない。知る機会がたかったのだから。*ここから枝分かれしてエッセイ書くかも*)

全てに繋がる。人間対人間の関係で礼儀もいる。ただ生まれる順番が違い立場が違っただけです。

アンパンマンは子ども達がまず一番最初に好きなるキャラクターだ。それも親が与えなくても子ども達から好きになる。子ども達と表現したが、1才の誕生日を迎える時は好きになっている。赤ちゃんとも表現できるだろう。

〜何のために生まれて
  何をして生きるのか〜
この問いは、誰もがどん底の時に問いかけるだろう。特に思春期には問いかけるだろう。
でも、人はどん底からも必ず這い上がる力を持っている。
〜答えられないなんて
 そんなのは いやだ!〜
〜いやだ!〜
「くそーっ」って立ち上がる。
歌はクレシェンドしながら
〜だから君はいくんだほほえんで〜
〜いけ!みんなの夢
まもるため〜

1番の歌詞の中だけで、どん底から這い上がり歓喜し、慈悲の心へ昇華する。
本気で歌ってみて。絶対泣けるから。
実はこちらの難しい歌詞の方が素晴らしいと1番と2番は入れ替わったのだ。
アンパンマンは自分の顔をちぎって人に分け与える。自分の力は落ちる。自分を犠牲にしてまでしてまで、助けるヒーロー。そして新しい顔焼いて、支えるジャムおじさん。

ラジオのオールリクエストプログラムで、電話で、パーソナリティさんと話し、リスナー対抗戦でアピールし4週勝ち抜き、このコーナーを終わらせるのだが。その時にも、この♪アンパンマンのマーチ♪の素晴らしさを語った。

アンパンマンの歌を歌われている、ドリーミングという双子の姉妹の妹さんが亡くなられた。それが公表された日に 星野源さんがラジオで♪アンパンマンのマーチ♪を何も言わずにかけ、泣き崩れた。


敵はいつもバイキンマン。もちろん、どきんちゃん、コキンちゃん、ホラーマン、カビルンルンもいるが。殺しはしないし、いつも同じ敵と戦う。
一部のゲームのように現れるもの皆、敵としてみなし、バッサバッサと切り殺しはしない。会う人会う人皆、味方と思える人生の方がいいのでは?。まあ、そうはいかないだろうが。味方にしていこう。

バイキンマンの歌で♪いくぞ!ばいきんまん♪がある。〜ぼくは素敵なバイキンマン〜
“素敵”には敵が入っている。バイキンマンは素敵な敵なのだ。

〜勇気の鈴がりんりんりん〜
".勇気りんりん"という言葉が誰が最初に表現したかわからないが、勇気は鈴のように軽やかになる。

♪アンパンマンたいそう♪
〜アンパンマンは君さ〜
そう、君。アンパンマンに助けてもらうのではなく、君が人を助けるんだ、と。
私はアンパンマンにはなれそうにはないが、この精神は皆さんにお伝えしたい。

ガチャポンで、アンパンマンのは今何が出てるかチェックし、キーホルダーになりそうなのがあると、ガチャガチャするのだが、最近はバイキンマンばかり出る。
娘にも「バイキンマンばっかりじゃない」と言われてしまった。
私は素敵なバイキンマン?
アンパンマンの敵?
私の中に素敵な敵がいるのか?


と、私が語らなくても書物も出てます。

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でも、行けませんでした。名古屋市博物館にまたやって下さいとメールすると、そういう方がたくさんいて、長文お返事を下さり、感動しました。

でも、そのあと、ポルノだ、事変だ、仕事だって名古屋に行くんですが、まあそういう一時期間でしたね

思い出やら、また歴史など、まだまだ語れますが、やめておきます。

ある日私の仕事現場、アンパマン飛びまくってたので、写真撮らせてもらいました。母は天職と言ってます。

YouTubeで、ここで、紹介した曲を、メドレーで弾き歌ってます。見て下さいね、https://note.com/now_you_tow/n/n6fe95e21d820


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なゆた
ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?