#9 自分の成長スピードが遅すぎて嫌になる、という嘆き。
同居人が資格試験の勉強に励んでいるが
「自分の成長スピードの遅さに嫌になる」と
よく言っている。
何と比較してそう判断しているのか
いつも疑問なのだが
自分が想定するようにはサクサク進まないのが
イヤなんだろう、けっきょくは。
と、思っている。
未経験のことに対しての見積もりが
想定通りなわけないじゃん、と思うが
まだまだこの辺りが実感できるほどの経験値が
彼には足りていない。
さらに、彼はもともと、理解が遅いというより
いろんなことに引っかかりを覚えるタイプで
感受性がとても高い人(HSP気質がある)。
なので、なにかとノイズが入りがちだし
集中力もそんなにあるほうじゃない。
だからこそ、なのだが
一度理解したことは忘れないし
そこからの応用もかなり利くタイプではある。
半年〜1年てスパンでは
遅れを取ってしまうかもしれないけれど、
数年〜で見たら
逆に追い越しているくらいなんじゃないかなと。
不器用だからこそ、
歩みを止めなければ
半端な器用者よりずっと
遠くまでいける。
そのはずよ(笑)と、
彼の集中力が途切れて愚痴ってるときに
いつも励ましている。
同居人の目標は
早くスキルを身につけて
SESじゃなくインフラエンジニアとして
フリーランスで月50万稼ぎたい
なのであり、
資格試験に受かるのはあくまで
通過地点。
もうすぐ次の試験日を自分で決められるくらいには
学習が進んでいるので、
がんばれーと日々励まし続けるのである。
眠いのでこの辺で終了。
珍しく10分で1記事書き上がった9日目のチャレンジ。
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