ニオウシメジ
ある日SNS眺めてたら、ものすごくでっかいきのこを持ってる写真が流れてきて三度見した。なんだこのデカさは・・・!しかも美味しい!って言ってる・・・美味しいのか、と思った
・・・次の瞬間発注してたよね(笑)
というわけで、茨城県城里町にある七会きのこセンターさんからニオウシメジというきのこをお取り寄せいヽ(=´▽`=)ノ
ニオウシメジとは?
そもそもニオウシメジって何者なのか。七会きのこセンターの紹介文によると、日本最大級の食用きのこなのだそう。野生のものは一株で数十キロにもなるらしい。そう、シメジだから団体で生えるんですよ彼ら。それがでっかくなっちゃった!!って感じで(語彙力ww
「仁王湿地」とも呼ばれるそのきのこは、元は沖縄とか奄美諸島で見られるきのこだったらしいが、近年は本州でも生育が確認されているとのこと。ちょっとググったら、埼玉県久喜市で出現した話題が引っかかってきた。こんなでっかいのがいきなり近所に出現したらパニックになりそうだがw
とにかくデカイ
でかすぎて、写真撮っても縮尺がバグってしまって、大きさが伝わらない。悩んだあげくみつけたのがニンテンドーSwitch lite、ほぼ長さ一緒だったw
こんなんこどもが見つけたら黙ってるわけがなくてw なにこれでっかい!!ねぇ持ってみてもいい?と大騒ぎだったよw
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さて、いつまでも撮影会してても仕方がないので、食べる方向に舵を切らねばなのであるw
食用きのこだが、シアンを含んでいるので、生食厳禁。届いたニオウシメジに添えられていた食べ方の案内にも5分以上茹でてから調理するよう書いてあった。
深型のフライパンになんとか収まったので、グツグツ茹でること5分ぐらい。茹でてもそんなに大きさ変わった感じがしない程度にでっかいw
私はそんなに料理できる人じゃないので、素材を活かした料理になってるかわからないが、思いついたものをいくつか作ってみた。
グリルで焼いてみた
カサの部分はそのまま食べたいねーってことで、グリルに放り込んでキノコステーキ的な感じで。バター醤油でいただきました。
オオモノにありがちな、大きいだけでスッカスカなんじゃないのー?みたいな心配は要らない安心の美味しさ。歯ごたえしっかり、噛むほどに旨味がじゅわーと出てきてほんと美味しい。
炒めものに入れてみた
只今我が家では同時開催「夏の茄子うまいよねーフェスティバル」もございまして、茄子と豚肉をガシガシ炒めて食ってるんだが、そこにニオウシメジも混ぜてみた。茄子が吸い込んだ肉汁やきのこの旨味をじゅわっと楽しみつつ、ニオウシメジの食感も楽しめる一皿に。
さっぱり系も試してみた
細く切ったニオウシメジときゅうりをポン酢で和えてみた。キノコ料理っていうと、ついついコッテリ系にしがちなのだが、さっぱりしたものにもいけるのでは?と思ったのは間違いでは無かった模様w お酢でさっぱりした中にきゅうりのシャキシャキとニオウシメジのコリコリで食感も楽しい一品になった。
料理上手だったら、もっとオシャレで映えるお料理紹介できるんだろうけど、すみませんこんなレベルでw
でも、とっても美味しかったので、機会あれば、というかWebでお取り寄せも可能ですので、ぜひ楽しんでみていただきたいなーと思ったニオウシメジさんでしたヽ(=´▽`=)ノ