三者会食
たまに授業が早く終わる時は、生徒さんとその保護者さまとの三者会食?を設けるようにしています。たまにですが。
おいしい食事をいただきながら、普段はゆっくり話せないような、個人的なことや学校のこと、お家でのこと、将来のこと、人生のこと、などお話します。
もちろん、私が生徒さんのことを理解して、その後の指導や進路についての参考にするという目的もあるのですが、それよりも意義があると思っていることがあります。
それは、親子の会話をしてもらうことです。
日常的なことや必要性のあることはお話しされていると思いますが、将来のことや人生のこと、どんなことをお互い思っているかといった話は、日常生活の中では唐突な感じがして、なかなかきっかけが作れないのではないかと思います。
私はお邪魔にならないように、それとなく、お仕事のこと、将来のこと、昔の思い出、何を大切にしているか、お子さんに何を一番期待しているかといったお話を聞いたりします。
先日も、
「食事の後、少し遠回りをして散歩して帰った」
との後日談でを伺って、うれしい気持ちになりました。