[1]美大受験の今。そして、総合型選抜へ。
現役高校3年生の方は、総合型選抜で美大受験をするかどうかをたいてい検討されていることと思います。当塾では、受験生ご自身の将来性を高めるためにも、総合型選抜での受験を積極的に検討することをお勧めしています。
現在、美大受験の「一般入試(2月に実施される入試)」は「型に嵌ったテクニックの競い合い」となってしまっています。多くの美大予備校は固定カリキュラムの中で受験生に対して枠を嵌め、みんなが同じような作品を制作してテクニックを競い合っています。
この傾向は集団授業が作り出しているものなのです。集団授業の受験対策では一度に大勢の生徒に対応するために「枠を嵌めて、その中で評価する」というやり方にならざるをえません。しかし、そのやり方では個性は育たず、皆似たり寄ったりになってしまいます。
近年の美大受験の傾向として、個性的で将来性のある人材を中心に総合型選抜で合格する傾向にあります。だからこそ、現役高校生の皆さんは個別指導でご本人の個性と将来性を明確にし、総合型選抜で美大への合格を狙う価値があるのです。
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