近年受験生の数が増えつつあるにも関わらず、情報が極端に少ない美大の編入・転科試験。特に、学部入学時に第一志望へ入学できなかったことを後悔し編入を志す学生が増えています。リスクが高…
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2024年7月の記事一覧
新しいことに挑戦する。まずはなんでもやってみる。柔軟に適応させて解決を図る。
やりたいことがはっきりしない場合、「とりあえず今の状況が嫌」「今の環境でうまくやれない」というネガティブ思考に陥っていることがあります。誰にでも相性があるのは当然ですが、成長する人材は自分自身を柔軟に適応させて解決を図ることができます。
まずはなんでも試してやってみることが大切です。子供の頃に、補助有り自転車から補助無し自転車に乗り換えるための練習は、誰でもしたことがあるのではないでしょうか。補
誰にでも「合格させたいポイント」はある。長期・継続的な受験対策なら、ポイントはより見つけやすくなる。
大学教授は「求められる人材」は積極的に合格させます。今までに編入学試験で合格してきたのは、なんらかの面で「ああ、この人、合格させたい人材だな」と思わせる何かがあった人たちばかり。受験指導中も、先生をやる気十分にさせる人たちなのです。
「求められる人材」ポイントは非常に様々、千差万別です。調査能力が高い、作品の質が非常に高い、普通の人がやらないことをやっている、普通の人が知らないことを知っていてそ
「合格させたい人材」になろう。他人目線からどのように自分が評価されるのかを知ることは、とても大切。
編入学試験で志望校に合格できる受験生の傾向として、「合格させたい人材」である、ということがあります。私の指導方針としても、受験生を「合格させたい人材」に育て上げることが指導の最終目標だと考えています。
大学に入学するというのは、何年間かの生活の大部分を大学で共にする、ということになります。まして、編入学学年の3年生というのは、大学の教授にとってはゼミ学年、つまり、学生が自分に弟子入りしてくる学年