プロジェクトマネージャー/まとっち「楽しさ」と「負けず嫌い」が未来を作る
1、突き抜けるための個性を創る!
ーーまとっちの業務内容を教えてください。
僕は今、受託開発チームにてプロジェクトリーダー兼マーケティングの担当をしています。仕事内容としては、kintoneやPower Appsを利用しているお客様からシステム開発の依頼を受け、業務課題をヒアリングし、要件定義やシステム設計を行い、プログラマーチームと共に開発を進めています。
マーケティングの方は、主担当であるタイ人のカーンと一緒に、弊社の事例紹介やプロダクト紹介などをSNSで発信し、ネット上での認知度アップに力を入れています。
ーーなぜ兼任することになったんですか?
もともと受託開発をメインで行っていましたが、新規顧客開拓のために僕がスカウトしたマーケティング担当のカーンは日本語でコミュニケーションが難しいため、僕が通訳兼アシスタント役としてマーケティングも兼任することになりました。
ーーノベルワークス入社のきっかけを教えて下さい。
・異業種転職のきっかけ
僕は新卒から12年間、重工業のサービス技術エンジニアとして働いており、海外のお客様からの技術問合せに対して、社内の設計部や製造部など各部門から必要な情報を収集し、それらをまとめてお客様に回答する、社内技術取りまとめをしていました。
ある程度業務にも慣れてきて、一定の評価も得られていた実感はあったのですが、11年目にステップアップとして頂いた海外拠点でのマネジメント業務で挫折を味わい、自分に足りないものを痛感しました。
この経験を通じて、「マネジメントができないんだったら、自分の強みはなんだろう。他の人にはない独自の能力を身に付けないと、この先大きく成長できない」と転職を決意しました。
・道を模索
当時がITブームだったこともあり、「どこに行っても求められるITスキルを身につけ、この業界でトップを目指そう」と意気込んで転職しました。しかし、下流工程(プログラミングなど細かなコード作業)では自分の強みを活かしきれないと気づき、進むべき方向を見直すことにしました。
そこで、プログラマーではなく、上流工程でIT戦略を担える人材として突き抜けようと考え、ITストラテジストや中小企業診断士の資格を取得しました。さらに、プログラミング知識が不要なノーコードツールであるkintoneの資格も取得し、上流から下流まで対応できる幅広いスキルを身につけました。
ノベルワークスへの入社の決め手は、関西のkintone開発において知名度のある会社だったことと、面接でお会いした満村さんの人柄に魅力を感じたからです。
2、 成長できる環境で自分らしく
ーーノベルワークスは自分の強みを生かして成長できる環境ですか?
▶成長するための行動に制限がない自由さ
僕の強みは「行動力」「コミュニケーションでの情報収集力」です。
ノベルワークスでは年間のアクションプランを立てるのですが、僕はその一つとして「ITに関する勉強会やイベントへ毎月2回参加する」という目標を立てて、実際に週末を使って、関西以外の開催地にも足を運んでいます。
たとえ遠方であっても、意味のある勉強会やイベントに参加し、楽しみながらも意義ある経験を積むことを大事にしています。そのため、リモートと出社を調整しながら働ける環境が整っているノベルワークスの柔軟な環境が自分の成長を後押ししてくれています。
こうした行動をさせてもらっている結果、kintone業界での認知度が一年で大きく上がりましたし、現地で直接話をすることで人脈や有益な情報を得ることができています。
▶働くスタイルが一致
僕は「負けず嫌い」なので常に「自分はできる!」ってことを証明したいんです。
だから絶対に実行するための ”自分ルール” があります。
僕は、すべてにおいて「宣言してから行動」します。
例えば、Power Platformの試験を受ける時も、まず「受ける」と宣言して、3週間後に試験の予約をします。仮に落ちても、もう一回宣言して受ければいい。宣言したり予約したりすることで「やらざるを得ない状況」を作ります。だから絶対やるんです。
その点はノベルワークスの「責任をもって自由に働く」スタイルにマッチしていると思います。最近発表されたMVSのスピリットでも、「宣言してから行動する」や、挑戦し続ける人間であるために「リスクテイカーであれ」と明言されていました。
自分のスタイルが会社の掲げる行動指針に合っており、働く上で一番大事な部分が一致しているのは良い事だと思います。
3、「面白い」で仕事を創り出す
ーーなぜタイ人のカーンさんをスカウトしたんですか?
僕はタイが好きで、タイの語学学校に通っていたこともあり、よくタイを訪れていました。そこで5年前カーンと友人になりました。
去年、カーンがすごく忙しそうにしていたので仕事について聞くと、設立1年目のマーケティングベンチャー企業で、国外大手企業の国内プロモーションをしていて、30名のチームをマネジメントしていて、毎日忙しいとのことでした。ただ、日本に比べると年収は低いとのこと。
”これだけ優秀な人はもっと上を目指せる!そのチャンスを逃すのはもったいない し、こんなにエネルギッシュな奴と一緒に働いたら面白そうだ!” そう思って「ノベルワークスで働いてみない?」とスカウトすることにしました。
そこからは、満村さんに相談して、「まとっちがそんなに言うならいいんじゃない」と二つ返事で承諾を得て、就労ビザの手配を進めました。さらに、タイに渡って満村さんとカーンを引き合わせ、晴れて2024年8月からカーンがノベルワークスに入社するところまでこぎつけました。
とはいえ、カーンは日本語でコミュニケーションが取れないので、僕が通訳としてサポートしています。でも、経験もアイデアも勉強量も人一倍多いカーンの実力は本物なので、今後必ず面白いことを成し遂げ、大きな成果を上げるはずです。僕はそれを証明してみせます。
4、コミュニケーションが仕事の醍醐味
ーーまとっちさんの推進力の根源は何ですか?
なんでしょうね。
あえてキーワードとして出すなら、「楽しむ」と「負けず嫌い」でしょうか。
▶「楽しむ」という姿勢
例えば、とても仲良くして頂いているお客様がいて、本当に友達みたいに冗談も言いあえるけど、仕事の時はきちんと切り替え、信頼関係を築いています。ただの“慣れあい” ではなく、「仲良くする」ことで、円滑にコミュニケーションを保つことを大切にしています。
僕はこれがお客様や社員同士での仕事において、とても大事だと経験上分かっています。
なぜなら、仕事をスムーズに進めるためには、お互いをよく理解し、楽しくて気持ちが乗ることで良い仕事ができるからです。「よし!まとっちのためにこの仕事頑張るか!」って思ってもらえれば必ずいい仕事ができます。そういう関係づくりを心がけています。
なので、ノベルのメンバーともサシ飲みに行き、そこで深い話をするのも好きなんです。
▶「負けず嫌い」を活かす
そして、自分の負けず嫌いな性格も推進力の一つです。例えば、アクションプラン発表会で目標を公開しあってみんなで競える環境があることで、さらに自分を前に進めている原動力になっています。負けず嫌いは周りの存在がないと成立しませんから。
他の人にはない独自の能力を身に付けるために、自分を成長させることができる環境で負けず嫌いを発揮しながら、これからも全力で仕事していきたいです。
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