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【そうまっち/プログラマー】先輩の背中を追って走る入社2年目のプログラマー
ーーそうまっちの業務内容を教えてください。
僕は、受託開発チームでプログラマーをしています。仕事はプロジェクトマネージャーの藤井さんや代表の満村さんが設計してくださったシステムの設計書を元に、プロジェクトリーダーのヨシキさんに相談しつつ、実装のためのプログラムを書いています。
(※実装…ある機能や技術などを、その仕様や規格、設計などに基づいて、実際に機能する実物として開発したり組み込んだりすること)
ちょうど今はイレギュラーで見積もりを作らせてもらっています。通常はシステムエンジニアの方が作成するんですが、今後プログラマー以上のことができるようになりたいと思っているので、新しいことにどんどん挑戦して、経験を積んでいきたいと思っています。
分からないことだらけで四苦八苦していますが、目の前のことは全部やってみよう精神で頑張っています。
1,一歩踏み出した先は
ーーものすごく前向き発言ですね!でも落ち込んでた時期があったと聞いてます。その時からするとすごく変化しているとみんな感じています。その時のことを教えてもらえますか?
専門学校を卒業してノベルワークスに入社した時は「自分はある程度仕事できるだろう」と思っていました。ですが実際は全く歯が立たず、何もできない自分に焦りました。
さらに、僕が入社したキッカケであり尊敬していた先輩が退職することになり、働き方もリモートワークに切り替わり、いろんなことが重なって落ち込んでいた時期がありました。
「どうにか今の状況を打破したい!」
そんな時、丁度事務所が移転するタイミングだったので、久々に出社して会社の引越しを手伝うことになりました。そしたら会社の人はみんな温かく受け入れてくれて、「出社してここで頑張りたい」と思いました。
出社し始めると、社員のみんなと仕事以外の接点がどんどん増えていきました。会社のトレーニング部の運営担当に任命され、トレーニングにも毎週参加し、満村さんをはじめ何人かの社員が参加している外部の障害物レース大会(スパルタンレース)にも参加して、プライベートでも社員と一緒に登山に行ったり。
仕事はもちろんですが、僕自身の性格の課題を克服するために、与えられた全てのことに挑戦しようと思いました。
僕は人前に出ることは得意ではありませんが、この半年で出張に同行したり、障害物レース大会への出場を通して、外部の方とも自信をもってお話しすることができるようになってきました。そんなふうに交流を深めるにつれて、プログラミング以外にも出来ることの幅が広がって、少しずつ自信も芽生えています。
自分の価値観をアップデートできるのは、人と関わらないとできないことだと思うので、今後も続けていきたいです。
ーーそんな風に働く中で、何が一番変化しましたか?
短期目標を頑張るサイクルが生まれたことです。
どういうことかというと、これまでは目の前のことをただ頑張っていました。
でも今は、「一か月後レースに出場するからそれをご褒美として、いまの仕事を頑張ろう!」と、「頑張ること」と「ご褒美」のメリハリをつけて働くことができています。さらに皆で一緒に参加する大会は定期的にあるので、サイクル化されてきています。
正直大会はめちゃくちゃしんどいですけど、そのあと参加したメンバー社内外問わず一緒に楽しく飲む時間や話をする時間が、僕にとってはご褒美なんです。
次のレース出場に向けて、仕事も筋トレも頑張っていきます。
ーーお仕事の話も聞きたいです。仕事の楽しさと難しさを教えてください!
楽しさと難しさはそれぞれ2つずつあります。
まず楽しさは "一つ一つにちゃんと意味があって余計なものは省かれた良いコード" が理想的なんですが、それが書けたときはとても楽しいです。もう一つは、プログラムの読解にかかる時間を短縮できたときですね。最近少しずつできるようになってきて楽しいです。
難しさは、ゴールを決めてコードを書き始めるんですが、やっていくにつれて問題が出てきたときにどう対処するのか?という点と、二つ目はお客様の課題をヒアリングして、解決策を提案するときの資料作りや話し方がは、まだまだ経験が浅いので、もっと経験を積んで勉強していく必要があるなと思っています。
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2, 頑張れる理由
ーー今のそうまっちは雰囲気も変わったし、自信も感じます。一体何がそこまで影響したんでしょうか?
何もかもまだまだ未熟なので、頑張っている自覚もないのですが、でも今があるのは確実にノベルで一緒に働いているメンバーのおかげです。このメンバーでなければここまで影響されて頑張っていないと思います。
特に今一緒に仕事したり過ごす時間が長いのが満村さんとヨシキさんとカネゴンさんです。
満村さんは言わずもがな、皆が「この人に付いていきたい」と思わせるすごい人です。
仕事も筋トレも何もかもすごいです。特に覚えているのは、入社したてで焦っていたころ。
満村さんと打合せしていて仕事を任せられたときに、僕が難しい顔をしていたのでしょう。「大丈夫!そんな期待してないから!」と冗談でしたが言ってもらえて、ほっとした経験があります。
力み過ぎていた肩の力がその一言で和らいだのを覚えています。社長なんですけど、分からないことがあれば質問も相談も気軽にできるし、意見を伝えることもしやすいです。
ヨシキさんは仕事ではもちろん、プライベートでもとってもお世話になっています。飲みに行ったときに悩みを聞いてくれたりとか、障害物レースに出場して僕が疲れて一歩も動けないときに僕を背負って最後までフォローしてくれたりとか、しんどい時にいつも助けてくれるんです。とても頼りになるし、冗談で生意気なことも言えるし、相談もしやすいし、お兄さんのような存在です。
カネゴンさんは、一緒に作業することが多くて、仕事しながらいろんな話をしています。入社時期は僕の方が早いんですが4つ年上で、いま同じチームのシステムエンジニアで一番距離が近くて話しやすい存在です。
そうやって公私ともにたくさんのことを一緒に経験している人達だからこそ、僕は毎日、仕事も障害物レースに参加するための筋トレも頑張れています。「仕事で青春しよう」がノベルワークスの精神なんですが、今人生で初めて会社の人たちと青春をしていると思います。本当に感謝しているし尊敬しています。
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3, 将来の自分を見つめる
ーー尊敬する先輩や同僚と共に挑戦しているんですね。そうまっちのなりたい理想像はどんな人ですか?
まだまだ未熟ですが僕の理想は、
「大切な人に恩返しできる人」
「会社のために生産性のある働きができる人」
「皆をサポートする余裕を持てる人」
です。前を走る頼もしい先輩の背中を見ながら、「自分もあんなふうになりたい」と、毎日必死で追いかけています。
●筆者あとがき
そうまっちのインタビュー前に、プロダクトチーム時代の上司だったファービーさんに話を聞きました。すると、「"素直さ"がそうまっちにはあって、どんなことでも頼みやすいし、たくさん勉強しているので相談もできるええ奴や」と語ってくれました。皆から愛されている理由は、そうまっちの素直でまっすぐな性格にあるのでしょう。入社2年目、まだまだこれからたくさん経験を積んで活躍していくことを楽しみにしています!
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