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30分で演劇を作る⁉即席チームの共同作業で見出すそれぞれの強み

ノベルワークス広報のもっきーです。
今回は、部署間交流を促すために1月27日に社内で開催した「チームワークと強みを発見する30分の挑戦!」のイベントについて紹介します!

最近社内でよく「チームワーク・仲間」というキーワードが出てきます。よりチームワークを高めるべく、今回企画のゴールにしたのはこちらです。

<1月の社内イベントのゴール>
 お互いの強みを生かしながらチームワーク力を磨く

社内イベントの機会に、自分本来の「強み」を再発見し、周りにも認知してもらって仕事にも活かしてほしい!そんな狙いをもって今回は企画しました👀✨



1、「お互いをよく知る」がすべての始まり

前回の社内イベントでは、「好きな漫画紹介」を通して、普段は話題になりづらい「自分の信条」を紹介する機会を設けました。

月一回開催している社内イベントの目的は、「お互いをよく知ること」です。まず、「知る」ことをスタート地点に「良質なコミュニケーション」や「チームワーク向上」「相互成長」に繋げていくことを目指しています。

業務のやり取りだけでは中々パーソナルな部分まで理解し合うことはできませんよね。

なのでノベルワークスでは、このような社内イベントや任意参加の週1回のトレーニング、スパルタンレースへの参加、飲み会、お祝い事などなど、業務外の時間を一緒に過ごし、お互いをよく知りコミュニケーションを積み重ねることを大事にしています。

社内外でコミュニケーションをとっています


2、なぜ「強み」を認知してもらうことが大事か?

「信頼とチームワークの秘訣は「ダチョウ俱楽部」!?」の記事でもご紹介したように、ノベルワークスは「遠くに行くためにチームで働く」を信条とし、理想とする姿を掲げています。
👇詳しくはこちらを読んでね!

「ダチョウ俱楽部」とは、何かあった時は「僕が!私が!」と何事にも主体的になり真っ先に手を挙げる姿勢でいよう!という意味合いで弊社で使っている言葉です。

自分の「強み」を、自分も周りもよく知っていれば、誰かが困っているとき、

「自分はこんな強みがあるから、ここは手伝えるよ!」
「君はこんな強みがあるからこの部分手伝ってもらえないかな?」

お互いにそう言いやすくないですか?


誰かに何か手伝ってほしい時、大抵新しいことに挑戦したり、タイムリミットがあって急いでいる時です。そんな時は、得意な人が得意なことをやるのが一番効率的で効果的でしょう。(得意でなくても手を挙げるのがダチョウ俱楽部ですが!)

挑戦できる機会こそ、自分の強みを活かす絶好の場なのです。

お互いに相手の強みを知っている仲間なら、役割分担も早く、フォローしてほしいところも分かっているので、自然とチームワーク力の高い動きができるはずです。


3、なぜ演劇?


「お互いの強みを生かしながらチームワーク力を磨く」目的のために私が選んだ方法は、「演劇を作って発表する」でした。

狙いは3つ!
・皆にとって新しい「挑戦」の環境を作る
・業務中には見えない新しい気付き(強み)があるはず!
・楽しくないと意味がない!演劇はうまくても下手でも楽しい!

また、はじめの恥ずかしさがなくなれば、演じるのってめちゃくちゃ楽しいんです。

体を動かすこと・発声することは、ストレス解消やリラックス効果があるといわれていて、
演技することで得られる効果は色々あるようです。

・感情表現の幅が広がる
・コミュニケーション能力の向上
・自己理解が深まる
・表現力、集中力、想像力、学力を総合的に鍛える

それと、単純に私がやってみたかったというのもあります!


4、演劇を作る際のルール

ハードルが高く聞こえるので、事前に「演劇」と告知せず参加者を募りました👆

【社内イベントの所要時間は1時間】
 ・これからやることの説明
 ・演劇作り&練習 30分
 ・発表
 ・感想をシェア(画像で表示)

【演劇制作と発表のルール】
 ①3人1組※のチームを組み、3~5分の演劇を作る
(※参加者6名だったため)
 ②演目、セリフ、配役、小道具(あれば)
 を決めて30分後に発表
 ③演目自由、セリフも好きに変えたり作ってOK
  ※PCで調べながら作ってOK
 ④発表後、演劇を通して得た気付きをシェア
 (自分/メンバーに対して、参加の感想)

【ポイント】
・制限時間30分:「クオリティは気にせず、急いで作る」ことを優先
時間に余裕があると、考え過ぎてまとまらないから。短い時間で作り上げることに集中しとにかく行動させることが大事!

・得意な人が得意なことをやる:お互いの強みを尊重して出来上がる作品の「本気度」が高いほうが勝ち
オールマイティーな人や挑戦に手を挙げ慣れていない人は「余った役」を受け取りがちです。そんな人も積極的に自分の強みをアピールする場にします。

5、演劇やってみた

みんな正直「え!?演劇・・・?」となっていましたが、制限時間30分と決まっているので、チームに分かれたあと、どんどん必要なことを決めて、練習して、あっという間に30分経ちました。

そしていよいよ、演劇を披露!

Aチーム 演目「スポコン!悲劇の星そうま」
(そうマッチ、ざわっち、もっきー)

Bチーム 演目「名探偵コナン」
(ヨシキ、かねごん、まえたん)

みんな真剣で、どちらも熱い演劇でした(パチパチ)
正直爆笑でした。

熱血野球少年:そうマッチ、医師:ざわっち
ヘッポコ探偵:ヨシキ、犯人:かねごん、小さな名探偵:まえたん


6、参加者の感想

最後にみんなの感想を聞きました。(特徴的なのを抜粋)

🙍そうまっち
全体の感想 ≫ 
・普段絡みのないメンバーだったけど、この短時間で一致団結してできたんで良かった
・自分一人では難しいけど無理やりやってみて自分の殻を破れた
・もっと大人数ででもやってみたい

🙍ざわっち
≪ 自分に対する気付き ≫ 
・台本やセリフのアレンジが得意だと気付いた
そうまっちに対する気付き ≫
・ストーリー作りが早くて上手、目を輝かせてるの初めて見た
・発想力があると思った
≪ 全体通して ≫
・はじめは「演劇か~~😧」と抵抗があったけど、やってみると面白かった
・普段使わない部分の頭を使って筋肉痛になっている感じ
・演劇って表現力だから、仕事で人の前に立つ時に活かせると思った

🙍ヨシキ
≪ 自分に対する気付き ≫ 
・プレゼンの時も一緒で、カンペを読んだら喋れない
気持ちのまま喋る方が得意なので、それを再認識した
自分は0から作り上げることがスキだと認識した、だから楽しかった

🙍かねごん
≪ 自分に対する気付き ≫ 
・相変わらず緊張しちゃうけど、演技という形にハマったら和らいだ
・仕事にも演技を活用したら?と可能性を感じた
≪ ヨシキに対する気付き ≫
・結局案を出して決めるのはヨシキさん、やっぱりリーダー


7、まとめ

イベント開催後、2点気付きがありました。

●「自分やメンバーの強みを知れた」まで達成
「チームワークを磨く」は今後も同様のアクティビティを何度も繰り返すことでチームワークを磨くことができると思う。(もう少し、実用的な制作物をチームで作るなど)

●毎回違うチームで繰り返す
毎回新しいメンバーで繰り返し実施すれば、自分の強みの活かし方をより研究できて、適応能力も向上するはず。

正直、ハードルの高い「演劇」というテーマに、実施前は不安を抱えていましたが、さすがは”仕事も遊びも全力で楽しむノベルワークスイズム”を持つメンバー✨。
思いっきり皆で楽しむことができました!

「どんなことでも楽しむ力」は、チームワークを向上させ、結束力も高めます。

みなさんの会社でも、ぜひお互いを知るためのコミュニケーションの時間をとってみてはどうでしょうか?👀📚

ぜひ参考にしてみてください!✨

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