国語の授業が辛くなった話。
最近、文学国語という授業で坂口安吾の「文学のふるさと」と題された批評文を読んでいた。僕は、文学が(あまり詳しくないにせよ)好きでこの文章も、面白いこと言ってるなと思いながら授業を受けていた。詳細は省くが、多分に共感できる部分があったし、また新しい考えも知ることができたため、今日の授業までは比較的楽しく話を聴いて、自分なりに解釈してみたり、今まで見てきた文学に当てはまるところとか、そういうことを考えながら五十分間を過ごしていた。今回は文章ももう終わりに近く、次の授業ではどれを