【NZ滞在記】どうしてニュージーランド?②
おはようございます!
最近天気がいいこともあり、日中は部屋の窓を開けているのですが夜になると入り込んだ虫が一斉に耳元でブーンッという音と共に活動し始めます。(おそらく暗い部屋でのスマホの光に反応しているのでしょう、、、)
一瞬ゴキブリの赤ちゃんかな?とも思ったのですが、ゴキブリの赤ちゃんは飛ばないみたいなので、一安心です。
前章(どうしてニュージーランド?①)で、「自分でNZに行くしかない!」と決めてからの準備や動きについてまとめます。
(ちなみに、自分で行こう!と決めた時にはまだ会社には黙っています。
会社に行く旨を告げたのは、出発2週間前です。それまでは何事もなかったかのように毎日出勤し、裏では着々と準備を進めていました。笑)
ビザ取得
2024年6-9月の3か月間、NZに観光ビザで滞在していたため、今回も観光ビザで。となると流石に税関に怪しまれるのでは?ということで年齢等の条件さえ満たせば簡単に取れる「ワーキングホリデービザ」を取得しました。
パスポートとクレジットカードさえあれば、難なく申請でき、申請から取得まで5営業日程で完了しました。
(過去にカナダのワーホリビザを申請した時には、高校時代に滞在していたデンマークでの犯罪潔白証明歴?が必要と言われ手こずったのでそれに比べたら拍子抜けするほど簡単でした。)
航空券取得
ビザが取れた日(9/27)に勢いで、航空券も取りました!
なんと片道航空券が11/24出発で38.900円という破格だったんです。
(関空発、中国南方航空で北京と上海で二回乗り継ぎ、合計20時間)
11/24にした理由としては、
・自身のキックボクシングの試合が11/10にあったのでそれまでは日本に滞在していたかった。
・11/24で日本滞在中に借りていたマンスリーマンションの契約が切れる
ことが主でした。
この時の私は、「すべてが自分に味方をしている!行けってことだ!」とボルテージMAXでした。
2か月の休職期間
ノリと勢いで渡航を決めましたが、休職中の2か月間、一足先にNZに行くはいいものの何をしよう、、、という話になってきます。
会社からは2か月間(11/30-1/31)休職という形で先にNZに行って、休職期間が明けた2/1からはNZ支社で働くように言われていました。
2ヵ月間せっかくの休みなので、どこか他の近隣国に行くことはできましたが、どこかに行きたくて休職したわけではなく「NZに行きたかったから」休職を決めました。
したがって、2ヵ月間の過ごし方を考えなければなりません。
そこで、NZの中古車ディーラーの伝手をたどることにしました。
様々な現地ディーラーを回ってコンサル的なことも前回の滞在時にしていたので、コネクションは複数ありました。
そんな中「NZに行くことにしたけど、休職していく!」とワッツアップを送った1ディーラーの知り合いから「それだったらうちで働かないか?新店舗の立ち上げを考えている。」との返事があり、「合わなかったら辞めたらいいか。まあ2月には定職に戻れるし。」との軽い気持ちでOKをし、NZでの就職先が仮決定しました。
日本にいる間から連絡を取り合い、日本での就労中は仕事しているふりをしながら、自身がNZで働き始めた際に必要となる知識を勉強していました(笑)
出発までの病み期間
出発までの期間は、日本での仕事に全く身が入りませんでした。日本での業務に元々面白味を感じなくなってしまっていて、いっそのこと退職しようとも考えていました。
行く体制をすべて整えたものの、肝心の会社には何も言い出せず、「言わなきゃ。今日こそ言おう。」と思いつつ過ぎ去っていく毎日で、気が付けばストレスフルな日常を送り毎晩眠れない日々が続きました。
ようやく出発の2週間前になり「結論から言うと、退職します!」と社長に打ち明けたところ、「それだったら2ヵ月間だけ休職したら?休職後には2/1からしっかりAuckland 支店で復職して働いてね。」との回答で、案外すんなりと自分の考えを受け入れて貰うことが出来ました。
それからというもの、肩の荷はすべてなくなり出発までの毎日が楽しみで仕方ありませんでした!
一旦、最終出社日(日本支店)
最終日の金曜日には、何事もなかったかのようにいつもと同じ感じで「おつかれさまでーす!」と退勤し、翌土曜日には荷物をまとめ、日曜日はマンスリーマンションをチェックアウトし、大阪から待ちに待った Auckland へ出発です✈
複数日に分けて、この記事を書いていたら何を書きたかったのか、わからなくなってしまいました。
日記のようなものになってしまいましたが、こっちに来るまでの経緯を記録として残しておきます📝
次の記事からはなぜここまでして、NZにこだわるのかについて書いていきたいと思います。
See you !