お風呂が勿体無い。(オイ)
私は家を出る必要がない時は引きこもっている。
古民家に来てからだと最大で3日間は外に出ないで過ごすこともある。
そんな時に考えてしまうのだ。
ただ息を吸って生きていただけで風呂に入らなくてはならないのか、と。
その必要性はあるのかと。
いや、そこは毎日入れよと言いたくなるかもしれないが、なんだか時間も水道代もシャンプーもリンスも勿体無い気がしてくるのだ。
私がお風呂に入らずに過ごせるのは1日半だ。
それ以上は自分がしんどくなってしまうので、入らねばならない。
しかし3日に2回風呂に入れば生きていけるのであればそれで良い気がしている。
人に会わなければいけない時や、外に出る時にはもちろんしっかり風呂に入る。
こんなに不精で果たしてちゃんと生きていけるのだろうか。
これはアリなのかナシなのか。
それこそ今は冨士さんもまだ来ておらず、1人だから許される所業かもしれない。
そしてこれからまた引きこもりになる期間が始まろうとしている。
果たして私はこの間に何回風呂に入るのだろうか。
別にお風呂が嫌いなわけではない。
何なら心がリフレッシュできるし、身体が整うので忙しくないなら全く面倒とは思わない。
以前は、帰ると疲れ過ぎて風呂が億劫で仕方なかったので、面倒だなと思いながら時間が過ぎて重い腰を上げていた。
次の日も家を出るので必ず入らなければならない。
しかし今はだだ単に勿体無い気がして入れない。
もしお風呂に入るのが勿体無いと思わないくらいに豊かになれたら良いなと思う。
引きこもっていると浦島太郎現象が起きてしまいそうである。
いつの間にか身体が鈍ってしまっているのが1番辛いかもしれない。
しかし運動をすると指が痺れてくる。
これは一体どんな現象なのだろうか。
以前、胸郭出口症候群だと診断され、筋肉をつけるようにと言われたが、果たしてそれだけなのだろうか。
無理のない運動を少しずつやっていき、以前のポテンシャルを手に入れたいと思う。