『眼底検査』していますか?
コンタクトレンズを買いに行った時の眼底検査で、緑内障と診断されてから20年。
その間、一日一回の点眼だけで普通に生活出来ていたけれど、スマホを見る機会が増えると共に、眼圧の上昇や目の乾燥が酷くなってきてしまった。
noteに投稿したり記事を読んだり、とても楽しく過ごさせてもらったが、潮時なのかな?
書きたいことは、たくさんあった。
娘が大学生の時に留学先で鬱になり、1ヶ月の入院と1年間の通院で一度は寛解したものの、職場で先輩にいじめられて再発したこととか…
娘をきっかけに色々調べる中で、父がアスペルガー症候群で、息子がADHDの注意欠如と判明したこととか…
私もカウンセリングを受けたところ、医師から「発達障害ではないと思いますが、心の闇が深いです」と言われたこととか…
証券会社時代に、同期が起こした横領事件に巻き込まれたこととか…
夫と結婚する以前、婚約していた人のモラハラが酷すぎて、結婚式の1ヶ月前に婚約破棄をしたこととか…
植物園でコンパニオンをしていた時、秋篠宮御夫妻が視察でお越しになり、スタッフの一人としてお迎えしたのだが、SPの方々のものものしさや、お付きの女性のお姿に驚きつつ、日々のご苦労の一端に触れ、
『時代も変わってきてるんやから、もうそろそろ
“国のために生きる宿命” から解放して差し上げてもええんとちゃうの?』と思ったこととか…
阪神・淡路大震災から30年が過ぎ、神戸の街並みは復興して綺麗になったが、子供達は
「仕事の選択肢が少ないから」と、二人とも県外に出てしまった。
コロナ禍を経て東京一極集中が再び進んでいる。
誰しも “便利で、楽しくて、給料が高い” そんなところに住みたいと思うのは当然だと思うけれど、東京だって地震が必ず200〜300年周期で来るとは限らず、いつ発災してもおかしくない。
地方分権に舵を切り、地方活性化と共に防災都市を作りあげ、少しでも被災者を減らしてほしいと願っていることとか…
JAの理事長を務めていた叔父が
「周りの農家は、高齢化した親と独身の跡継ぎばっかりで、この先どうなるんやろう」と言って、新規就農者を増やすための努力をしているが、なかなかに難しいこととか…
他にも様々ありますが、この先、緑内障が完治する病となれば、また書きたいと思っています。
「事故を起こして、初めて視野が欠けていることに気づいた」など、自覚がないまま症状が進んでいる話もよく聞きます。
目の精密検査を受けたことがない方は、ぜひ一度『眼底検査』を受けてみてください。
そして、
「何もなければ一安心‼︎」
そう思ってくだされば幸いです。