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左利き向けのサービス(仮)~飲食店の座席検索~ #12

こんにちは、Takaiです。

今回は、

「左利き向けのサービス(仮)~飲食店の座席検索~」


というテーマで書きたいと思います。

ここ最近は、左利きに関する記事を書いてきました。
その理由として、

自分自身が左利きであるのに、左利きの生態を詳しく知らなかったこと、
左利きにまつわる不思議を解きたかったから、です。

そして、世の中の大半の人が右利きであることから、左利きは少し不便な思いをしていることもこれまでの記事で書いてきました。

そんな左利きの不便な思いを解決するために、仮想サービスを作りたいと思います。

今回の記事では、左利き向けサービスの中身について書いていきます。

タイトルにもあるように、「飲食店の座席検索」です。

流れとして、
①左利き向けのサービスとは?
②具体的な内容について
③実装するにあたって

この3つを大きなテーマとして考えていきます。

では早速、

一一一一一
①左利き向けのサービスとは?

私が考えている左利き向けのサービスは「飲食店の座席検索」です。

左利きの人であれば、複数人で食事に行くとき、肘が当たらない席を選ぶ経験があるのではないでしょうか?
特に、居酒屋やラーメン屋など、隣同士の間隔が狭いと肘が当たらないように配慮します。

これって結構面倒くさいことなんですね。

右利きの方は「気にしないよ」っていう方もいらっしゃるかもしれませんが、僕自身はやっぱり肘が当たらないかどうか気にします。

そのため、飲食店に行く際に、あらかじめ席を確保することはできれば、楽だなーと思ってこのサービスを選びました。

②「飲食店の座席検索」サービスの具体的な内容について

続いて、サービスの具体的な内容についてです。どんな機能があるのか見ていきます。

飲食店検索と座席配置図の閲覧ができるようにする。
(例)
・隣の席とぶつからない広いテーブル、左利き対応カトラリーの有無。
・座席を指定できる予約システム

サイト内で「左利きフレンドリー度」をユーザーが評価、共有する。
(例)
・左利きの人が座りやすい席があるかどうか
・店員さんの対応は左利きに配慮したものだったかどうか 
 
まだまだ、案は出そうですが、一旦ここまで。

③実装するにあたって

3つ目は、飲食店の座席検索サービスを実像するにあたって、必要なこと、難しいことを書きます。

(必要なこと)
・左利きニーズの調査
・店舗データ収集
・GoogleMapなどの既存のプラットフォームを利用(アプリ開発には多額の費用が必要。)

アプリ構築をする場合は、多額の費用がかかるので、まずはGoogleMapを使って、飲食店の座席検索をできるようにするのが効率的かと思います。

・インセンティブ提供

お店側に無料で掲載できる仕組みを提案。
左利きフレンドリーの特徴をアピールすることで新たな顧客を呼び込めると伝える。実際のデータを提示すると尚良い。

・店舗データ収集を簡略化
シンプルなアンケートフォームを作成して、お店に回答を依頼。

・コストを抑えたマーケティング
左利きコミュニティと連携して、左利き関連のフォーラムやSNSコミュニティに参加して、サービスのアイデアを広める。

・クラウドファンディング
左利きの人々に支持を呼び掛けて、サービス開発資金を集める。左利きの人にとって価値が伝われば、共感を得やすい。


(難しいこと)
・人口の約10%しかいない左利きをターゲットとしているため、市場が小さい。
さらに、外食する左利きとなると市場規模はより小さくなる。

・左利きに特化しすぎてしまうと、左利き以外の人にとっての付加価値が無くなってしまう。
→飲食店側にメリットがない。

一一一一一

ざっと書いてきました。

まだまだ改善の余地はあるので、次回の記事ではサービスの内容をブラッシュアップして完成版を書きます。

おわり

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