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メビウス・リッチ

初投稿かつ初レビュー
noteは主にタバコのレビューなどを見ていたので自分でもやってみようとはじめました。

メビウス・リッチ ソフトパック 580円(2024年8月現在)

メビウスファミリーについて少し触れておくと、元々はセブンスターのライトバージョンとして(マイルドセブン)発売され、名前をメビウスと変更しましたが、現在に至るまで多くの人々から愛される銘柄です。

そして今年8月にはパッケージ、シガレットのデザインが変更され(Eシリーズを除く)、同じくこちらのリッチも発売されました。ソフトパック、ラウンドボックスの2種類があります。100sはありません。
味わいを示すパッケージの色は濃いですね。

微妙に波線のイラストが入っています。よく見ると巻紙にも放射線状のプリント燃焼促進剤なのでしょうか。
フィルターにはCHARCOAL FILTERとプリントされています。

ここから真面目なレビュー。

火をつける前から、これはメビウスだなと感じる香りはします。お出汁の鰹節とか、そんな香りに近いと思います。

実際に吸ってみると、味わいはさすがメビウスといったところ、肺喫煙向けのタバコなのでじっくりと肺に落とします。

ここからはリッチの特徴である重さがずっしりと。
これまでの10ミリを超えるキック感を十分に感じます。

チャコールフィルターを活かした豊かな味わいの中にある、メビウス特有の雑味の無さがありながらも、この重さを維持するのはさすがとしか言えません。

同じくチャコールフィルターのセブンスターよりも雑味が皆無に等しいのに、この重さは初心者だけではなく、様々な銘柄を味わった上級者にでも十分おすすめできますね。

発売初日から既に何本か吸いました。

メビウスというタバコを例える時に白米、という人がいますが、まさにその通りですね。
マルボロやラッキーストライクなどと比較すると、味という味はないが、そこが美味い。

リッチはメビウス史上最も重みがありますが、本質的な味はブレていません。

メビウスファミリーの新たな門出を祝いながら、こちらのリッチも末永く続いて欲しいと感じました。

こんな感じでレビューしていこうかなと思っています。
初心者なので色々と分かりにくい点などございますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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