前田

初心者です 紙巻タバコのレビューを主にやっていこうと思っています。 頻度はまちまちにな…

前田

初心者です 紙巻タバコのレビューを主にやっていこうと思っています。 頻度はまちまちになると思います。 未成年の方は見ないでくださいね。

最近の記事

ウィンストン キャスター・ホワイト5 ボックス

タバコレビュー第10弾です。 今回は比較的人気のタバコである通称キャスターのレビューです。 これまでレビューしてきたタバコは高タールの銘柄を主としてきましたが、今回は低タールの代名詞的なタバコのレビューです。 まずはこちらのキャスターを振り返っていきます。 発売は1982年7月1日。 当時の日本専売公社から発売されました。 発売当初のテレビコマーシャルをYouTubeにアップされています。またキャスターとはニュースキャスターという言葉からとれたものです。 タバコ葉は

    • ラッキー・ストライク・ボックス

      タバコレビュー第9弾はラッキーストライクです。 言わずもがな、有名なあのタバコです。 海外のタバコの中でもマールボロに次いで名が挙がるタバコなのではないかと感じます。 まずはラッキーストライクの歴史について振り返って行きたいと思います。 発売はアメリカ、1871年と、歴史のあるタバコですが、元々は噛みタバコでした。 その後1900年初頭に紙巻タバコとして発売されたと考えられます。 もちろん両切りです。 紙巻タバコに変更され、特筆する点としてキャッチコピーにある、「It'

      • ザ・ピース

        タバコレビュー第8弾です こちらもピースシリーズとなります。 ザ・ピースというタバコをご存知でしょうか? ピース(50)と同じく一部のタバコ屋で販売されています。 値段は1箱、1000円となります。 タバコ1箱、1000円の時代に突入しつつある現在、いち早く(?)1000円という強い値段で発売されたピース最高級品の紙巻タバコです。 ピースシリーズについてこれまで振り返ってきたので、今回はこちらの最高級品としてのピースを振り返ったいきたいと思います。 ピースといえば発売

        • ピース(50)

          タバコレビュー第7弾はピース(50)です。 前回のピース(20)に引き続きピースシリーズとなります。 前回レビューした際にはピースの歴史をさほど振り返らなかったので今回は深く掘り下げていきましょう。 ピースを振り返ることは、つまりタバコそのものの歴史を紐解くといっても過言ではありません。 1920年、第一次大戦の終結後、世界平和を願い、ピースが生まれました。厳密には現在のピースと異なります。10本、7銭。日曜、祝日のみの販売でした。 時代は移り、第二次世界大戦の始まり

        ウィンストン キャスター・ホワイト5 ボックス

          ピース(20)

          タバコレビュー第6弾はピース(20)です。 定番中の定番であるピースシリーズから通称ロングピースのレビューを行っていきます。 さて、まずはピースの歴史から振り返りましょう。 1946年に発売されたピースは両切りのタバコです。かつ今でも購入することができるとても息の長いタバコです。 ピースそのものについてはさほど振り返るらずに、フィルター付きのこちらのピースについては触れていきますね。 ピース諸々の歴史については両切りの方のレビューで解説します。 1965年、こちらのピ

          ピース(20)

          わかば・KS

          タバコレビュー第5弾です。 今回は第2弾のエコー・KSと同じくキングサイズとなったわかば・KSのレビューを行っていきます。 エコー・KSのレビューの際にある程度旧三級品、旧シガーなどの概要については触れたのでさほど振り返ることは無いのですが、わかばについてちょっと振り返っていきます。 発売は1966年です。 エコーは1968年なのでちょっと早いですね。 1960年発売、フィルター付きタバコの先駆者的なタバコであるハイライトと比較すると少し遅めです。 発売当初から旧三級品の

          わかば・KS

          マールボロ・ボックス

          タバコレビュー第4弾です。 今回も前回のセブンスターに引き続き有名なタバコのレビューです。 マールボロでもマルボロでも赤マルでも色んな言い方がありますが、今回はマールボロと製品の日本における正式名称に則って読んでいきます。 というわけで今回はマールボロです。 タバコといえばこの名前を聞いた事のない方も喫煙者、非喫煙者関係なく少ないでしょう。 まずはマールボロの歴史を振り返りましょう。 発売は1924年のアメリカと古いです。 当時は両切りタバコが主流でしたが、フィルター付

          マールボロ・ボックス

          セブンスター・ボックス

          タバコレビュー第3弾です 今回はド定番中のド定番、セブンスター・ボックスのレビューです。 セブンスターというタバコを知らない喫煙者はまずいないでしょう。 コンビニ、スーパー、タバコを売っているお店に行けば必ずといっていいほどセブンスターは置いてあると言えます。 ボックスとソフトパックの2種類があり、ボックスはソフトパックよりもあとに発売されました。 まずはセブンスターについて振り返りましょう。 1969年発売。ドメスティック・ブレンドという、国産葉を元にしたブレンドによっ

          セブンスター・ボックス

          エコー・KS

          タバコレビュー第2弾です。 またまた新しいもののレビュー。 前回のメビウス・リッチと同日に発売されました エコー・KSのレビューです。 まず旧三級品というタバコを振り返ります。 昔、エコー、わかば、しんせい、ゴールデンバットなど、税率に優遇され、一般的なタバコと比べて値段が安く、経済的なタバコがありました。 税率上、値段が安いのは使われる葉っぱが他のタバコの余り物などを使うので、お手頃価格で手に入るタバコでした。 ただその優遇措置も廃止され、段階的にしんせい、ゴールデン

          エコー・KS

          メビウス・リッチ

          初投稿かつ初レビュー noteは主にタバコのレビューなどを見ていたので自分でもやってみようとはじめました。 メビウスファミリーについて少し触れておくと、元々はセブンスターのライトバージョンとして(マイルドセブン)発売され、名前をメビウスと変更しましたが、現在に至るまで多くの人々から愛される銘柄です。 そして今年8月にはパッケージ、シガレットのデザインが変更され(Eシリーズを除く)、同じくこちらのリッチも発売されました。ソフトパック、ラウンドボックスの2種類があります。10

          メビウス・リッチ