今日は選挙戦なのですが

タイムリーですが、投票行きました？

というか今の30代以下はどれくらいの人が行くんだろうね。
たぶん20代とか10代は投票率低いんだろうな。

かくゆう私は、親の教えもあり、真面目な性格もあり、20歳から今までほぼ欠かすことなく投票して参りました。

特定の応援している政党があるわけではないのですが、ちゃんと選挙新聞とかネットとかで立候補者調べて、吟味したりします。

ちなみに、今日も朝出勤前に行ったんですが、見事に主婦層とおじおばしか居なかったですね。

で、小選挙区、比例代表は良いとして、今回初めて気になったのが、最高裁の国民審査なんですよね。

これ、ざっくり調べた感じだと、ある一定の期間で、最高裁判官6人のうち3人ずつ審査していくってやつらしいんですけど、そのままでよかったら何も書かない、ダメだったら×を書くってやつなんですね。

ダメだったら×って、、、
そんな、、、
結構ひどい（笑）

というわけで今まで×なんか書いたこともなく、スルーして投票箱に入れるだけでした。

という方が世の中ほとんどだと思うので、まあ基本落ちることない（たぶん）ですが、今回選挙新聞に3人載ってたんで、サッと見てみたら、最高裁で判決した裁判内容とかも概要が載ってまして。

で、ある方が判決したある裁判がすごく気になりまして。

それが、技能実習生としてやってきたベトナム人（24）が双子の早産死産を死体遺棄したとして有罪になっていたのを、最高裁で無罪に逆転させた判決でした。

で、字面だけ見たら、いや死体遺棄したのに無罪て！って思うじゃないですか。

でも、この人は若くて、自国の家族のために出稼ぎに来ていて、妊娠したことがバレたら仕事をクビになるから、周りに言えずに、社宅で1人出産するも、すでにお腹の子は死んでいたので、りんご箱に2人の名前と手紙を入れて、毛布で包んで棚の上に供えた？的な処置をしていたらしいです。

で、それが、日本の常識（人が死んだら警察に届ける）を知らなかった外国人だったことと、死体を遺棄したわけではなく、この人なりにお供えというかしていた、供養したつもりであったことが加味されて、逆転無罪となったわけでした。

そして、このことから、若い妊婦が周りに相談できずに出産まで至ってしまう社会がどうなんだ？という問題になったようでした。

この判決に関しては、結構特殊らしくて、日本にルーツのない人であり、弁護人とか署名とかも凄かったらしく、それも無罪を勝ち取る要因だったんだろうなという感じです。

でも思ったんですけど、死んだ子どもに名前つけて丁寧に梱包しとけば、無罪なわけ？と思うわけですね。

そりゃ周りに何も相談できなかったっていうけど、あんた相手いたから子どもできたんでしょうが！と思うし。

やることやってんのに、何が相談できないだよ。出来た子どもに責任持てよ。子どもできるようなことしといて、相談できませんでした、知らないうちにお腹おっきくなってて、産まれたら死んでましたって、、、

そもそも、子どもがお腹にいるって分かっていたのに妊娠に必要な準備を何もしなかった時点で、どんな国籍で、どんなルーツで育っていたとしても、私はそのお腹の子に対して罪があると思うんですね。

命をなんだと思ってるんだ。
子どもが欲しくてもできない人たちがこの世にいっぱいいるというのに。
双子だったから、ちゃんとした医療受けてないと母子健康で産まれるのは難しかったと思うよ。
あなたの自国では子どもの産み方も習わなかったのかな？

で、裁判で無罪判決出た時の言葉「本当に心から嬉しい」

えぐくないっすか。
嬉しいってお前。2人死んでんだけど。

まぁこの判決を無罪にするか否かは、本当に賛否両論だと思いますね。

私は死刑まではいかなくても、何かしら執行猶予付けた方が良かったと思いますけども。
だってこの人、反省してないやん。また同じこと起きたら同じこと言って同じことやりそうやん。

出産後の対応だけ見たら無罪かもしれないけど、出産前の行動に関しては確実に罪になると思うけど。というかネグレクトだよね。命を命と思っていない。子どもの存在を無視している。24歳だか知らないが、自分のことしか考えられないお子ちゃまなら子ども作るなよ。そもそも。結局自己中なんだよ。自分のことしか考えてない。

というわけで、イチ選挙から胸糞悪い裁判まで辿り着いてしまいました。

つまりは選挙には最高裁判官国民審査もありますよって話でした。

こんなこというの良くないですが、裁判って、関係者じゃなかったら、面白いコンテンツですよね。