![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43530863/rectangle_large_type_2_ba41e8f5ee22e178833b2455c93d2f82.png?width=1200)
心の声を表現する4つの方法
「心の声を表現する4つの方法」としてツイートしたらそこそこ拡散しました。
【小説で心の声を表現する4つの方法】
— マシュマロ公式 (@marshmallow_qa) January 19, 2021
①()などの引用符
②文頭に――などの記号
③「と思った」などの間接話法
④地の文に直接書く自由話法
※どれを使うとしても心の声は主人公(視点人物)でのみ使用するのが基本
これらを把握すると一人称も三人称も似たような感覚で書けるようになります!
そこで詳しい内容とそれぞれのメリット・デメリット、そして例文を急いで書きました。これまでの小ネタシリーズでも心理描写や自由話法などに触れてきたので、今回も似たようなテーマにはなります。ですが違う角度からの切り口となります。
まず前提として、多くの人が「心の声」として想定しているのはおそらく「声に出していない台詞」だと思います。ですよね? とりあえずその前提でいっちゃいます。内的独白というやつですね。
で、心の声を表現するには4つの方法があります。
1. 「」じゃない引用符
2. 引用符じゃない記号
3. 間接話法
4. 自由話法
これらについて説明していきます。