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創作のネタが切れたらどこに探しに行く?小説のネタのありかは

みなさんは普段創作をする時のネタはどこで探していますか? 一度ネタ切れしてしまうと、なかなか次のネタを見つけるまで時間がかかってしまいます。そんな時に助けになるように、今回は「みんなのネタの探し方」を聞きました!

日常から探す

たくさん寄せられたのが「日常の中からネタを探す」という方法でした。

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特に日常系の作品を書いている方にとって身近な方法のようです。

日常からネタを得る場合、いつどこでネタがやってくるのかわからないのが辛いところですね……! 常に片手にメモが必要そうです……!

また、日常の中から探す人も「他人の日常派」と「自分の日常派」がありそうですね。

他人の日常派…人の会話や、人から聞いた話など
自分の日常派…自分の生活の中で起こったこと、自分の身の回りのこと

前者は詳細には知り得ない分想像が膨らみそうですし、後者はよく知っている分リアリティのある話が書けそうです!

とにかくインプットする

同じくらいたくさん届いたのが「とにかくインプットする」という方法です。

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どこからインプットするかは人によって全然違いました! 国語の便覧の響き、すっごく懐かしいです……。

小説だけでなく、映画や舞台、音楽など……人それぞれ好きなものから刺激を受けているんですね。特に上のマシュマロの「良い匂いのものを嗅ぐ」、「美味しいものを食べる」、「手触りのいいものに触れる」というのはとても意外でした! 

でも確かにリラックスしていた方がいいアイディアが浮かびそうだし、「心地よさ」も刺激になりそうですね。

ちなみに、マシュマロ見習いのマシュマロはチョコを受け取る設定にしていないので、気にせずどんどんマシュマロを送ってくださいね! いつでも待ってます!

作品、キャラクターを観察する

一見抽象的でわかりづらいですが、二次創作を例えにするとわかりやすいかもしれません。

例えば二次創作であれば原作で語られていない部分や、もっと詳しく知りたい部分から想像を膨らませ、作品にすることもあるのではないでしょうか。

この方法は、二次創作だけでなくオリジナルでも同様です。

自分の作品やキャラクターのどこをもっと知りたいか、みんなに知ってほしいかからアイディアを得るということです。

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「ここまだ書かれてない(書いてなかった)じゃん!」を見つけたらもうあとは書くだけですね!

診断メーカーやお題メーカーを使う

あとは診断メーカーやお題メーカーといったネタを提供してくれるツールを使うのもありだと思います。

公開範囲などはそのお題の作者さんに確認してくださいね。

普段自分が考えないようなところからネタがやってくるので、新たな自分の引き出しにつながるかもしれません!

この記事を読んでいるみなさんも、同じように悩んでいる他の方のためにぜひご自身のネタの探し方をツイートして教えてください!

ネタを手に入れたら

書きたいネタを手に入れたら今度は書く番です!

この記事を読んでいる方の中には「これまでネタは思いついていたけど書く勇気がでなかった」という方もいることと思います。もしくは、「小説を書いてみたいけど何から始めていいかも、ネタの作り方も分からなかった」という方もいるかもしれません。

得たネタを小説にする方法はぜひ以下の記事を参考にしてください。

"「虚構を生み出す力」こそが生存を分ける要素で、本当の最優先事項です"
"「小説を書く」という行為は、「虚構を生み出す」と「虚構を小説にする」という2つの要素から成り立っています"

「ネタさえあれば書けるんだけど、ネタを思いつくまでが大変」という方は以下の目次の中の「素早くネタを出すには」「ネタが思いつかない」を参考にしてみてください!

↓「素早くネタを出すには」はこちらから↓

↓「ネタが思いつかない」はこちらから↓

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