マーケティング思考による「恋愛」の成功確率をあげる方法 【恋愛マーケターNOV】
こんにちは恋愛マーケターのNOVです。
とある業界で「マーケティング スペシャリスト」をやっています。
今回はその知識を生かして「恋愛をマーケティング」してみたいと思います。
さっそくですが
例えばスマホゲームのWeb広告の世界では次のような式があります。
①IMP × ②CTR × ③CVR = ④CU
いわゆるWeb広告で獲得できるユーザー数を計算した式です。
それぞれの項目は次よのうな内容になります。
①IMP=IMPression(Web広告の表示回数)
②CTR=Click Through Rate(そのWeb広告をクリックした確率)
③CVR=ConVersion Rate(そのWeb広告をクリックした結果、スマホゲームをインストールするに至った確率)
④CU=Conversion User(そのWeb広告をきっかけにスマホゲームをインストールした数)
最終的に獲得した人数は④ですが
①②③が④に影響を与える要因になっていることに気づきましたか?
私はWeb広告は恋愛に似ていると考えます。
これらWeb広告における計算式は、恋愛にもそのまま置き換えることができます。
①IMP=IMPression(異性と出会った回数)
②CTR=Click Through Rate(出会った異性にコンタクトをとった確率)
③CVR=ConVersion Rate(出会った異性とデートをした確率)
④CU=Conversion User(出会った異性とデートをした数)デートをしたからといって、付き合うかというと違いますよね。
実際のところデートした後、付き合うか付き合わないかという
さらに次のフェーズがあります。
これはスマホゲームアプリも同様で
スマホゲームアプリをインストールしたけど(④に相当)
ゲームを起動せず、遊ばずアンインストールしてしまった
という事もありますので、
スマホゲームアプリを遊び続けてもらうためにも様々なマーケティングが存在します。
これは付き合い始めても、付き合い続けるためのマーケティングに使えますね。
ちょっと話を元に戻しましょう。
恋愛に置き換えた下記の要素に注目してみましょう。
①IMP=IMPression(異性と出会った回数)
②CTR=Click Through Rate(出会った異性にコンタクトをとった確率)
③CVR=ConVersion Rate(出会った異性とデートをした確率)
④CU=Conversion User(出会った異性とデートをした数)
理想の相手に出会うためには、この式では最終的にいかにデートまで
持っていける、デートをしてもいいかな、と思える相手と出会えるかが重要です。
そこまで到達できないから恋愛ができないわけですし
そこまで到達できる数が多ければ、その中から選ぶこともできます。
結果、理想に近い相手に出会える確率もあがります。
そのための変動要素は
①IMP=IMPression(異性と出会う回数を増やす)
②CTR=Click Through Rate(自分の心が少しでも動く相手に出会う)
③CVR=ConVersion Rate(一度くらいデートをしてもいいかな?と思える相手に出会う)
という3つの要素になります。
①は数の話ですが
②と③は数ではなく、出会う相手の「質」の話になります。
この3つをあげることが
恋愛マーケター視点で、良い恋愛ができる攻略方法になります。
ということは、
まずは①に相当する「数(=出会いの数)」を増やせばいいのでしょうか?
実はそう単純ではありません。
なぜなら、恋愛に求める「人生の目的」が人それぞれ異なるからです。
よって、「人生の目的を叶えるため」の恋愛マーケティングにおいては
ただ出会いの数を増やせばいいのではなく
「なぜ恋愛をしたいのか」
その「目的」を明確にする必要があります。
みなさんは、なぜ恋愛をしたいのですか?
その「目的」を即答できますか?
もしかして「目的」なく、ただ恋愛をしたいだけですか?
もし、あなたの人生において「恋愛する目的」が明確になっておらず
ただ恋愛することが「目的」になっていると、あまり良い結果にならない可能性はあります。
ちなみに「目的」が明確になると
①に相当する「数」を増やすにしても
どこで増やしたら良いのか「場所」「時間」も重要になります。
これが恋愛マーケティングの入り口です。
ちょっと難しそうな話に聞こえるかもしれませんが
マーケティング視点で考えると
ただ闇雲に出会いを求めるのではなく
どうすれば「人生の目的」を達成するために
どんな対応をすればいいのか見えてきます。
恋愛の話って、フワっとした話で終わってしまいがちで
次のアクションに繋がる答えが出にくいような気がしませんか?
そこを解決できる「恋愛マーケティング」を
この場を借りてお話できればと思っております。
というわけで、これからもよろしくお願いします。
NOV(恋愛マーケター)