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大関からの陥落はデフォルト?
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関脇以下に大関経験者(いわゆる元大関)が6名もいる大相撲秋場所。
関脇貴景勝は今場所10勝以上挙げると大関復帰。なお、朝乃山は怪我治療のため休場で十両に陥落。
ちなみに、横綱照ノ富士も大関からの陥落経験がある。この表には載っていない(=現役引退している)248代大関の栃ノ心も大関から陥落している。
つまり代数的に言うと、246代照ノ富士から253代霧島まで、8人連続で大関からの陥落経験ありなんだよね。
昭和末期から平成初期の若嶋津・朝潮・北天佑といった力士は、陥落することなく大関の地位で引退していった。
大関から陥落しても長く相撲を取り続けるようになったのは、小錦と霧島(現 霧島の師匠だった筋肉質)がきっかけだったように思う。
大関が軒並み陥落すると、横綱の成り手がいなくなり、その結果照ノ富士の一人横綱が続くという構図になる。
現役大関の二人(豊昇龍と琴櫻)は横綱に上がるのか、大関に留まるのか、はたまた関脇以下に陥落してしまうのか。