魂のはなし…来年に向けてのはなし
2024年ももうすぐ終わりますね。
11月20日から「風の時代」に本格的に入ったこともあり、世の中の変化がどんどん加速しているように感じませんか?
“民意”や“大衆意識”、“集合意識”といったものが現実に反映され始めている、そんな実感を持つ方も多いのではないでしょうか。
これまで陰謀論や都市伝説とされてきたことが、次々と明るみに出てきていますよね。その流れを見ていると、本当に嬉しくなります。
こうした変化は、私たち一人ひとりの意識が、政治や社会に少なからず影響を与えている証拠だと思うんです。
そう考えると、「私たちって本当にすごい存在なんだな」と感じずにはいられません。
多くの方が、「人には魂が宿っている」と信じていると思います。中には、「BOT」と呼ばれる、魂が宿らない人がいるという考えもありますが、それは魂に対する定義の違いに過ぎないのかもしれません。
本当は、魂はすべての人に、そしてすべてのものに宿っているんです。
たとえば、神道では木や山が御神体とされていますよね。
その考え方と同じように、地球や量子のような小さな存在にも、魂は宿っているんです。この世に存在するすべてのものが、魂を持っているんですね。
魂が宿っているということは、私たちはいつでも、どんな存在ともお互いに呼応し合えるということになります。
魂の状態では、本来、私たちはすべてのものを自由に動かしたり、形を変えたりすることができる存在なんです。
とはいえ、地球上にはたくさんの制限がありますよね。この制限は、私たち自身が「不自由さを楽しむため」に作り出したものだといわれますが、それについてはひとまず置いておきましょう。
こうした制限には、苦しみや悲しみ、怒りといったネガティブな感情を引き起こす要素も含まれています。
でも、それすらも魂の視点から見れば、「楽しむための一部」といえるのかもしれません。
実際のところ、私も毎日のように何かしらに怒ったり悲しんだりしてしまうことがあります。
世の中には、本当にたくさんの怒りや悲しみを生むものがありますよね。
それでも、今年の中頃から少しずつ状況が変わってきていると感じませんか?
政治や世界に“民意”が反映され始めているように思います。
たとえば、能登地震は本当に残念な出来事でしたが、地球規模で見ると、大きな地震が比較的被害の少ない場所で起きているように感じます。
私自身、陰謀論や都市伝説系の話が大好きで、ついそういった情報を追ってしまうのですが、最近では「地球が崩壊する!」とか「カオスがやってくる!」といった説には違和感を覚えるようになりました。
今はもう、そういう時代ではないのではないでしょうか。
私たちはすでに、いろいろなことを“書き換え”始めています。
これまで、私たちの魂が怒りや悲しみを呼ぶものを創り出してきたのだとしたら、今の私たちはそこに飽き始めているのかもしれません。
これからの「風の時代」は、陰謀論すらも明るいものに変わる時代になると思っています。
そう、世の中をより良くしていく陰謀論に変わるんです。
2025年は、きっともっと良い方向に変わっていくための出発の年になるはずです。
来年が本当に楽しみですね。