男が知るべき女のこと
昨日アヴィヤンガの研修を受けたマッサージの仕事をしている女性は、昨年末に子宮筋腫の手術を受け、今年初旬に職場復帰したけれど、毎日6人もマッサージをこなし(安給料で)体調も芳しく無く、1ヶ月のうちで健康体と感じる日は2〜3日だけだそうだ。
そしてツラい事にまだ子宮筋腫が残っているとのこと。
日本で子宮筋腫に罹患している人は4人に1人と言われ30歳以上は20〜30%
これだけ不妊のリスクが高くなるのは尋常ではない
そして40歳を過ぎると乳がん、子宮がん、卵巣がんのリスクが急増する
男と違って女性の身体はまるで精密機械
常日頃、自分の身体に気を配りながら小さな不調でも見過ごさずに
早期に検査を受けるように心掛けて欲しい
そして男性は女性の身体のメカニズムを学び
妻や家族の健康に気を配って欲しい
生理だって毎月子宮に出来たかさぶたが剥げ落ちて
出血するようなものだから大変なことなんだ
男はもっと女のことを知るべきだ
「サハジャタントラ」
汝の中のプルシャ(男性性)を捨てよ
そしてプラクリティ(女性性)になれ
かくして汝は一体のものとなり
不滅のものとなるであろう
性質によって女に汝がなったのちにのみ愛し、交接せよ
おお、男よ、汝は女になるべし
それは女の行為と、男の品行を知れる人なり
Kerala Traditional Ayurveda Research Institute
(旧アーユルヴェーダ研究所GOLA)
アーユルヴェーダスクール Tantra(日暮里)
http://www.kerala-ayurveda.jp