戦闘力バツグンの名探偵! 映画「シャーロックホームズ」「シャーロックホームズ~シャドウゲーム~」紹介
今回は、映画「シャーロック・ホームズ」とその続編である「シャーロック・ホームズ 〜シャドウゲーム〜」について紹介したいと思います。
監督は、数々のバディ映画を手がけてきたガイ・リッチー監督です。 有名な作品には「コードネーム U.N.C.L.E」や「アラジン(実写)」などがあります。
そして今回のバディは、
世界でも有名な名探偵「シャーロック・ホームズ」とその助手「ジョン・ワトソン」です。
それぞれロバートダウニーJrとジュード・ロウが演じています。
アマプラで視聴したのですが、19世紀末の独特な雰囲気や、原作とはまたひと味違ったホームズ達が楽しめました。
この映画のおすすめポイントを、ネタバレなしで紹介していきたいと思います。
★前回の紹介記事はこちらから↓
ネタバレなし
「シャーロック・ホームズ」あらすじ
時は19世紀末、産業革命真っ最中のロンドン。
そこには、かの有名な名探偵シャーロック・ホームズとその助手ジョン・ワトソンがいました。
彼らは警察の依頼を受け、連続殺人犯のブラックウッド卿を捕まえます。
彼は黒魔術を使うとされ、人々からも恐れられていました。
不気味な言葉と共に絞首台に立ち、この世を去ったはずのブラックウッド卿でしたが…
「シャーロック・ホームズ〜シャドウゲーム〜」あらすじ
世界で多発する悲惨な事件。その裏では、天才的な犯罪者、モリアーティ教授が糸を引いていました。
彼を何とかして捕まえようとするシャーロック・ホームズでしたが、それに気付いた教授がジョン・ワトソンとその妻を狙います。圧倒的な力にホームズはどう対抗していくのでしょうか。
オススメポイント
とにかく強い!
シャーロック・ホームズと聞いて、小難しい推理映画を想像する方もいるかもしれません。
しかし、この映画は推理要素は比較的軽く、見応えバツグンのアクションシーンや、ハリウッドらしいド派手な演出が盛りだくさんです。
何より、ホームズとワトソンがひたすらに強い。
小説のシャーロック・ホームズが原作の作品はいくつか観てきましたが、ここまで肉弾戦をする2人は珍しいと思います。
ドアを蹴り破るワトソンに、瞬時に3人を料理するホームズ。観ていて爽快なこと間違いなしです。
2人の関係
ホームズとワトソンは、ベイカー・ストリートでシェアハウスをしていて、常に一緒に事件解決へ挑みます。2人のコミカルな掛け合いは観ていて本当に飽きません。
いつも天才かつ変人のホームズに振り回される、短気なワトソン。しかし彼も心の底では事件を楽しんでいるのです。(ちなみに、この映画のようなスラッとしたジョン・ワトソンは珍しいようです)
一方、第二作目ではワトソンがメアリーという女性と結婚することに。シェアハウともおさらばです。相棒関係が終わりを迎えるとき、ホームズはどんな想いを抱くのか。
彼らは互いに欠かせない友達であり、家族であり、唯一無二の相棒なのです。
素直になれない不器用な関係に、目が離せません。
演出
19世紀末のロンドンらしい霧が濃く薄暗い雰囲気が、映像や音楽で巧みに演出されていました。冒頭シーンから世界観に吸い込まれてしまいます。
また、映画のテンポやキャラたちの掛け合いのおかげで、映画全体として暗い雰囲気はありません。
どんな人にオススメ?
アクション映画が好きな人
感情が重めのバディが好きな人
産業革命中のロンドンの雰囲気を味わいたい人
配信サービス
2024年1月26日現在では、2作とも主に以下のサービスで視聴できるようです。
ぜひ映画で、ホームズたちの華麗なアクションと推理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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