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煽り運転に対しては立ち向かってはいけない。
守るモノがあるのなら、しっかり守らなければならない。
自分は煽り運転の相手が怖くなかったとしても、同乗者はどうだろうか。
同乗者が子供なら、子供にトラウマを与える事にならないだろうか。
煽り運転に立ち向かう事は必ずしも正義ではない。
立ち向かわない正義もある。
後ろでクラクションを鳴らしながら煽られて、真横に幅寄せして怒鳴っていた。
そしてまた後ろについて、また真横に幅寄せして怒鳴っていた。
同乗者は驚いていた。
ただ合流地点で、左から合流してくる車を先に行かせる為に減速しただけなのに、クラクションと怒鳴り声が鳴り止まなかった。
赤信号で停車した時、後ろから降りてくるのが見えた。
私は仕方なく信号無視をして逃げた。
どんな理由があっても信号は守らなければならない。
しかし私は同乗者に、これ以上のトラウマを与えない為に信号無視して走り去った。
警察に連絡すれば良いのかもしれない。
しかし私は警察に連絡する事なく、その後何事もなかったかの様に目的地に向かった。
警察沙汰にしてこれ以上同乗者に恐怖を植え付けない為に、まっすぐ遊園地に向かった。
同乗者は5才の純粋な子供だったから、立ち向かわない正義はここで発揮した。
煽り運転に立ち向かって、殴られて怪我でもしたら遊園地で遊べなくなるから。
警察を呼んで事情を話していたら、子供が不安に感じるから。
私は子供と遊園地で遊ぶ責任を果たした。



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