【分析】誰に読ませるでもない日記を公開したくなる心理
自分は自分で当時何を考えていたのか、検索するのにオンラインが便利なので使っていますが、
他人が考えてるただの脳内文章の垂れ流しを
わざわざ読むという奇特な人の心理状態はサッパリ分からない。
私の脳内なんぞ、誰も興味がないだろうと思って、起承転結を考えることもなくただ垂れ流しているのですが、
こんな読みにくくて、共感も覚えられない、気付きもない文章読んでても何の生産性もなくない…?
結論としては、「生産性がないことが好きなんだな」と思っておきます。
SNSが好まれる理由
SNSが爆発的に広まった理由は、
・無料
・手軽
・双方向コミュニケーション可能
な辺りがベースにあります。
また、バカッタラーやインスタグラマーが揶揄されるように、
自分という存在が社会的に認められたい
という承認欲求
が、満たされるインターフェイスを持っているので、
発信者が増えたこともあります。
でも読む専の人っているじゃないですか?
noteなんて、特に双方向コミュニケーションが難しいSNSなので、ほとんどの人がROMだと思うのですが、ROMはROMで、行動原理がちゃんとあるんですよね。
それは「気付き」と「共感」です。
人間は、
・知見を得る
ということに快楽を覚えるのはよく知られていますが、
・自分の内在する感情(心理)を表現を受け取ること
も快楽を覚えます。
「それ、私が言いたかったこと!!」
ってのを求めて、ROMってのは存在するんですね。
これは図解付きの方が、より共感性を増すので、エッセイ漫画ってジャンルは隆盛なのですね。
気付きも共感もない記事は読まれない
まあ、なので、
「こいつ何言ってるんだ?」的な記事しか書いていない私のnoteを積極的に読みたいなんて奇特な方は、結構な変人なんだろうなぁ…と勝手に思っています。
たまにフォローバックやいいねバックを期待して、誰彼構わずフォローしたり、いいねしたりして回っている人もいますが、
そのフォローって価値あるん…?
って私は思います。
本人が楽しければ何でも良いんですけど、
数は所詮数であって、
例え1万人のフォロワー数がいても、
実際に読んでくれる人が50人もいないアカウントって
何か意味があるのか…?
まあ、中には実態ではなく数でしか価値を判断できなくて、「1万人もフォロワーいるなんてスゲーッスね!!」って発言権を認めちゃう人がいるので、そういう相手に商売したい人には有効なんだろうなぁ。
楽しければ何でも良いんですけど。
あっ
めっちゃ負け惜しみの遠吠えっぽく聞こえるので、一応内実伴わせておくと、クリックアクション数5%超のSNSアカウントを運営して6年くらいになっての感想です。
つまり10,000人のフォロワーがいたら、投稿する度に500のアクションが付く。そんな感じです。
正直、誰かに分かってもらう為の表現をいつもいつも考えるのは疲れた。
そんな感じで、この垂れ流しnoteを持っています。
贅沢な悩みでしょうか。
まあ、でも誰かからの共感が欲しくてしょうがないのなら、一生懸命他人の心理を勉強して、ぜひ他人が欲しいと思っているものを欲しいと思われる形で提示してくださいと思います。
自分が提示したい形で自分が提示したい物を喜んでくれるのは、自分の「お母さん」くらいなもんですよ。
だからみんなTLではバブみを求めておぎゃるし、生きてるだけで褒めて欲しいんや…
みんな赤ちゃんか…
結論、
誰に読ませるでもない日記を公開したくなる心理は、
お母さんに存在を認めてもらいたい承認欲求です。
えっ…?
と言うことは、
私も…?(笑)
自己の心理を明確に表現する言葉を知ると、人は快楽を覚える
繰り返しになりますが、「言いたいこと」を伝えられる言葉を知ることは、快楽を覚えるように人間できてるんですよ。
これは自分の心理を分析して、アウトプットした場合も言えるわけです。
本来は紙ベースで、マインドツリーなどを用いるのが適当なのですが、
私はマインドツリーより手元のスマホ一つでやる方が楽だっていうんだからしょうがないよね。
しょうがない。
けしてユーザをお母さんだと思っての甘え行動ではないです。
いや、どちらかと言うと、「未来の自分」へ向けて書いているところがあるので、「今の自分」では受け取れきれない部分を、「未来の自分」という架空の存在を母親に見立てて、他者承認の代換えにしているところはあるかも。
まあでも単純に、ここで無意味に無意識的に自己分析を行っておくと、どこか別のところではもっとスムーズに自己表現ができるので、無駄ではないなと思います。
言わば自己発信の筋トレ。
ただの筋トレを眺めていたいなんて、よっぽど奇特な人がいるもんだなぁと思いながら、勝手に筋トレさせてもらっています。
まとめは別のところで、起承転結付けて、対象を明確にして、ブランディングして、バックエンド商品付けて発信します〜
と言うことは、、
そういうブランディングも何もされていない、舞台裏の人間の正直な生の姿を観察したい人には、このnote読む価値あるんでしょうか…🤔
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