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端島(軍艦島の古地図)を手に入れる。

お茶の水に所用があって、久しぶりに古書店を巡る。探し物は48型団地に関係した資料がないかと思って。お昼はカレーハウスボンディ。

ブックセンターのボンディは多くの若者で並んでいたので、神田小川町店までトコトコ歩く。こちらは並ばずに食べられた。せっかくなので限定のスペアリブカレーを食す

ボンディのスペアリブカレー

ちなみにかみさんと息子とだから決して孤独のグルメではない。

それはさておき

あちこちの本屋で3冊ほどゲット。内容はまた機会があったら

購入した本など

で今回の話題はこちら

長崎縣肥前國西彼杵郡 二万五千分一地形図「端島」

長崎縣肥前國西彼杵郡 二万五千分一地形図「端島」

なんと大正13年版の端島の地図が売ってたんですね。当時の島の様子が拡大するとはっきり書かれていて


端島部分拡大図

お隣の中ノ島も写ってますね

島部分の拡大図

さらに拡大すると、学校に、神社、郵便局のマークまで入ってます。・
チャンと鉱山のマークに、したには丁寧にせきたんの文字。その横は
多分船のマークですから、船着き場でしょう。

海に眠るダイヤモンドの時代よりもさらに古い大正時代から、端島はしっかり鉱山として機能していたのがよくわかる地図なのでした。

ちなみにこの地図は定価10円だったみたいですね


さて明日2月1日からいよいよ泊まれる48型プロジェクト開始です。
2つのうちの一つは、ドラマ“海に眠るダイヤモンド”の鉄平と朝子が
「もし結婚していたら生活を始めていたであろう世界線での新居」をイメージして作りたいと思っています。

仮称 カステラ部屋イメージ

つづく

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