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試合に必要なサッカー動作を分析する〜サイドトラップを使う為に必要なこと〜

いつも脳外ブログ 臨床BATONをご購読頂きありがとうございます。

臨床BATON 348日目を担当します脳外臨床研究会 応用歩行・動作に特化した橋本一平がお送り致します


今回お送りするブログはサッカー動作を分析するポイント〜素早いドリブル動作を獲得するために〜について〜を予定していますが、試合に必要なサッカー動作を分析する〜サイドトラップを使う為に必要なこと〜をお届けしていきます。


前回のブログではサッカー動作を紐解いていこう ディフェンス編〜後方への方向転換の考え方 シリーズ2〜を書かせてもらっていましたので、ご興味があれば一度覗いて下さい。

*気になったブログには「スキ」や「コメント」もお待ちしています。

また、その他のスポーツ記事については下記から覗いてみて下さい。

#臨床BATON スポーツ


皆さんは何かスポーツをしたことはありますか?部活だけではなく、遊びでもしたことあるんではないでしょうか?
そんな「スポーツ動作」に着目して皆さんにお伝えしていきます。


皆さんはスポーツしたことはありますか?したことがなくてもオリンピック、パラリンピックなどを通して見たことはありませんか?

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スポーツの種類としては、野球、サッカー、バレー、バスケ、テニス、ゴルフ、バトミントン、卓球、ラグビー、アーチェリー、スケボー、スキー、スノボー、体操、陸上、空手、柔道、剣道など、、、数多くのスポーツがあります。

そして、スポーツ分野においても私たち専門職は大きな力を発揮する場となります。。

実際にスポーツを専門としているセラピストも数多くいます。

また、趣味としてスポーツをしている方もいて、それを目標にリハビリを実施している方も多くいると思います。

だからこそ、私たちリハビリの専門家だけの分野ではなく、トレーナーの方やスポーツ指導者、またはスポーツをしている子供やその親、そして競技をしている自分自身など多くの方が関連している分野であると考えています。

では、私たち専門家のみが動作を理解していれば良いのでしょうか?

私自身はそうではないと考えています。

実際にスポーツを習っている時間、リハビリしている時間よりもそれ以外の時間の方が長くないでしょうか?

指導者や子供を見守る親も含めて理解していくことで、技術ばかりの指導ではなく、根拠に基づいて、効率よく、的確なポイントで指導することができます。

前回に引き続き、今回も「サッカーのトラップ動作」に着目してブログを書かせてもらいます。


はじめに

 今回、書かせてもらうトラップは基本的な技術であり、味方からのパス等を自分でコントロールし、次のプレーへ繋がるための重要な技術である。様々なトラップがあるが、今回はインサイドトラップについて書かせてもらいます。

 なぜインサイドトラップかというと、インサイドトラップは面が大きく正確にボールを捉えやすいため試合で最も使用されるトラップになります。

インサイドトラップの善し悪しというものが攻撃する者に対して有利に働くかどうかを左右すると言われています。このことからサッカーにおいてのインサイドトラップがうまくできるかどうかはとても重要であり、そのワンプレーによって次の動きが変わり、試合にも大きな影響を及ぼすかもしれない。トラップひとつかもしれませんが、そのトラップが試合を展開させる大きなプレーになるかもしれませんので、是非、習得できるように指導してあげて下さい。

今回はその中でもインサイドトラップの失敗する要因について書かせてもらいます。是非、最後まで一読してもらえる幸いです。


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