私の失敗談
こんばんは(^^)
本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。579日目を担当するのは理学療法士のゆーすけです。
本日のコラムのテーマは『私の失敗談』です。
人間誰しも人生の中で失敗した経験はあるのではないでしょうか。
成長していく過程において成功体験も大事ですが、同じぐらいに失敗経験も大事だと考えています。
出来れば失敗はしたくないと心の中で感じていますが、やはり失敗経験は改めて必要なものと今回のコラムを書く中で頭の中が自分自身整理することができました。
学生時代や新人時代によくあったことですが、評価や治療で行き詰まった時にバイザーや先輩から指導・アドバイスをたくさん頂いていました。
しかし、当時の自分は素直に受け止めることができませんでした。
そうなると、思考が変わらないので行動も変わることがありません。
ここが自分の失敗に繋がる思考パターンでした。
その時は自分の考えが正しいはずだという根拠のない自信で、思考が同じ所で止まっていたように思います。
今考え直すと、そもそも思考の幅が狭い中で導き出した答えがその時点ではベストだと思っていて、新しい考えを受け入れる余裕がなかったのだと思います。
そこに気づいてからは、何か新しいことを始める時はそもそも思考の幅が狭いことが基本と考え、一旦アドバイスは全て受け入れて、そこからまず行動に移してから、結果を通してフィルターをかけるようにしました。
そうすると、失敗に早く気づき結果的に成果に結びつくスピードが早くなったように思います。
最初は何事も失敗がつきもので、失敗の数だけ早く前に進めると実感しています。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
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