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手指損傷後の管理について
おはようございます(^ ^)
本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。
410日目を担当するのは理学療法士のゆーすけです。
手指骨の骨折や手指の腱損傷術後の管理で悩む人
「手指骨折や手指腱損傷術後の急性期の注意点て何かあるの??…。関節運動が行えない時期って何もできないの??…。腫脹管理はどうしたらいいの??…。」
こういった疑問にお答えします。
★はじめに
手指骨折の術後や腱断裂術後の急性期は当該関節の関節運動自体を動かすことができないことが多く、患部外のリハビリに徹することがほとんどです。数週間もの間、患部の関節を動かさないまま、患部に何もできないままで何か気をつけることや患部に対してできることはないのかと思ったことはないでしょうか。
今回は浮腫についての知識を整理し、術後管理において大切なことについてお伝えしていきたいと思います。
★手指損傷後にできるだけ防ぎたいこと
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