脊柱のレントゲンをみるためのポイント
おはようございます(^ ^)
本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。511日目を担当するのは理学療法士のゆーすけです。
リハビリにおける整形外科領域で脊柱の疾患に遭遇することは少なくないと思います。
必ずレントゲンが撮られているけど、その情報をどう利用したらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
「とりあえずレントゲンみてみるけどただみているだけになっている…。側面からのレントゲンが2つあるけど違いがわからない…。レントゲンの枚数が人によって違うのはなぜ?。」
こういった疑問にお答えします。
★はじめに
脊椎疾患におけるリハビリは、圧迫骨折、脊柱管狭窄症、ヘルニア等が代表的なところになってきます。
このうち、圧迫骨折は側面からの画像で椎体が潰れている部分を見つけることができれば何番での圧迫骨折かを確認できるので、レントゲンの見方としてはシンプルです。
しかし、脊柱管狭窄症やヘルニアのレントゲンはみるポイントがわかりづらくてなんか難しいですよね。
今回は側面と斜位の違いについてお伝えしていきます。
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