明日の臨床を変える後方歩行の見方〜後方歩行の新たな可能性を考える①〜
いつも脳外ブログ 臨床BATONをご購読頂きありがとうございます。
本日も臨床BATONにお越し頂きありがとうございます。
臨床BATON395日目を担当します脳外臨床研究会 触診講師・触診アシスタントの橋本一平がお送り致します。
そんな私が今回お送りするブログは明日の臨床を変える後方歩行の見方〜後方歩行の新たな可能性を考える①〜をお届けしていきたいと思います。
前回のブログでは疾患別で考える後方歩行の見方〜パーキンソン病患者への姿勢と姿勢制御アプローチ〜を書かせてもらっていましたので、ご興味があれば一度覗いて下さい。
*気になったブログには「スキ」や「コメント」もお待ちしています。
はじめに
皆さんは、後方歩行を治療時のアプローチとして使用することはありますか?
また、一度でもアプローチとして使ったことがありませんか?
後方歩行を自宅内で生活するためには欠かせない応用歩行となりますが、分析・アプローチすることで患者様・利用者様の自宅復帰を助けます。
しかし、私自身もそうでしたが、後方歩行をなんとなく使っていて、そこにどんな効果があるのかを理解していませんでした。皆さんはどうでしょうか?
もし、なんとなく使用しているのであれば、それは患者様・利用者様にとってはリスクなるかもしれません。
これはどのアプローチでも同じだと思いますが、効果を理解することでアプローチに意味や目的を持って使用することができます。
今回のブログでも少しでも後方歩行の効果を知って頂き、患者様・利用者様に対してアプローチの一つとして使用して頂きたいと思いますので、是非、購読してみて下さい。
1、 後進歩行運動について
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