訪問リハビリで大切にしたいこと
おはようございます!
本日も臨床BATONをご覧いただきありがとうございます!
569日目を担当する理学療法士のシミーです!
私の記事では、臨床13年の経験をもとに、患者様の状態をどのような視点で考えていくのかということをメインにお伝えしています。How towよりも、“考える”という部分にフォーカスした内容になっております。私自身が新人時代に臨床で理解できなかった経験からどのように考えていけば解決の糸口が見えてくるのかということをお伝えしていきます!興味がある方は是非最後までご覧ください!
本日のテーマは「訪問リハビリ」です。
一言に訪問リハビリといっても大切なことは様々ありますが、その中でも「評価〜治療」に絞ってお伝えしていきます。
▶︎はじめに
私は一昨年に病院(急性期〜回復期)から訪問看護ステーションへ転職し、生活期のリハビリテーションで働いています。
在宅でのリハビリは環境的にも設備的に充実した病院と違い、どうしようかと悩むこともありました。また、入院患者様ほどリハビリテーションを望まれない方もいるという現実も目の当たりにすることとなりました。
介護保険領域と医療保険領域という面でも違いがあります。
そのような違いだらけの中でも共通する部分はあり、リハビリテーションということの可能性をさらに考えていく今日この頃です。
訪問リハビリにて利用者様との関わり方の場面で何を大切にすればいいのかを考えていただけるようになれば幸いです。
▶︎大切にしたいこと
病院と在宅では様々なことが変わるとお伝えしました。
しかし、私たちセラピストが提供できるものは変わりません。そしてそれは何を前提としているのかを考えたときに私の中で上がったことが『利用者様の想い』です。
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