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足部の痛みについて考える

おはようございます(^ ^)

本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。

387日目を担当するのは理学療法士のゆーすけです。

足関節の疼痛で悩む人

「足関節の可動域は改善してきているがなかなか痛みが取りきれない…。足関節の可動域制限が一定の所から向上しない…。足関節の疼痛も可動域制限ともになかなか改善しない…。」

こういった疑問にお答えします。


★はじめに

足関節疾患の患者様を担当した際に疼痛や可動域制限で難渋するケースは少なくないと思います。
自分自身の体験では足関節の内果・外果骨折の術後やアキレス腱断裂での足関節固定後のリハビリでよく遭遇したのが足関節背屈制限と足関節後面の疼痛でした。
新人の頃、この疼痛の原因はアキレス腱の短縮としてアキレス腱のストレッチを重点的に治療として行っていました。
これで改善するケースもあればそうでないケースがあります。
アキレス腱のストレッチで背屈可動域制限は改善しても足関節後面の疼痛が残るケースもありました。
ここで初めて問題はアキレス腱断裂だけではなかった?となっていました。
皆さんはこのような術後の足関節後面の疼痛や、手術症例ではなく外来の足関節の疼痛でリハビリをするケースもあるかと思います。
今回は足関節の後面の疼痛について考えていきたいと思います。

★足関節の解剖

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