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運動失調の分類と症状

皆様おはようございます☀
本日も臨床BATONにお越しいただきありがとうございます!
第248日目を担当する理学療法士のシミーです。脳神経外科病院にて回復期リハビリテーションを担当しています。

前回は、
『患者様の治療効果を出すために明日からできること~自分自身をコントロールする~』
というテーマで、自分自身にフォーカスしていくような内容をお伝えしました。
少々マニアックで私自身の経験や主観的な部分がありますが、新たな視点を持ってもらえる内容となっています。
興味のある方は是非下記のリンクよりどうぞ!


本日は運動失調をテーマにお伝えしたいと思います。

臨床において運動失調に遭遇することはあると思います。
皆さんはそう思うような現象はいくつありますか?
「手が振るえる」、「立つとふらふらする」、「手を目で見たらふらふらが弱まる」、「歩幅がバラバラになる」など一言に運動失調といっても出現する現象は様々です。
どうしてこのような現象が起こるのかを分類と症状を整理しながらお伝えしていきます。


〇協調運動とは?

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まずはじめに、運動失調を考えていく上で重要になる『協調運動』について共有しておきたいと思います。運動失調とは、とても簡単に説明するとこの協調運動が障害されている状態のことをいいます。

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