社会人になって学んだこと
本日も「臨床BATON」にお越しいただきありがとうございます!
396日目を担当します、ミッキーです。
今日は月2回のコラムです。
無料ですので気軽に読んでください!
テーマは「社会人になって学んだこと」です。
結論から言うと
それは「患者様の気持ちを考えてリハビリすることの重要性」です。
『当たり前のことだよ』と思われるかもしれませんが…
僕は働く前は自信がなく、自分の意見を言うことや自分の考えで行動することが苦手でした。(今は少しマシになりましたが)
そのため自分のことで頭がいっぱいで人の気持ちまで考えるのに至ってないことがよくありました。
そのためか、患者様からは拒否やセラピストを変えてほしいと言われることが結構ありました。
〇カルテにばかり目がいって患者様の話をしっかり聞いておらず、担当を変わってほしいと言われたこと
〇難聴の患者様とのコミュニケーションがうまくできずに当時の主任から怒られたりした
ことがありました。
また、最近でも
〇何のためにこのリハビリをしているのかわからない
〇代診の先生の方がいいリハビリをしてくれるから変わってほしい
と他のセラピストづてに言われてがっかりすることもありました。
それはひとえに、
患者様の気持ちを考えて接することができていない。
患者様に何のためにリハビリしているかを説明できていない、患者様がどんなリハビリを望んでいるのか聞けていない、考えられていない。
といった患者様の気持ちを考えて行動できていないことがあると思います。
そういった出来事があり、最近では患者様の気持ちを考えて接したり、説明したり、話を聞いたりといったことを考えるようにしています。
つまり患者様に対して、人対人として接してリハビリしていくことの重要性を日々感じています。
治療さえできていればいいというわけでもなく、患者様の気持ちの面も考えて接していくことが必要です。
そのように患者様の気持ちを考えることを意識してリハビリを行い、日々成長していきたいと考えています。
以上で今回のブログを終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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次回は4月3日(月)の更新、シミーさんによる「身体図式とは何か?」です。
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