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足趾機能障害に対してのアプローチの考え方
おはようございます(^ ^)
本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。575日目を担当するのは理学療法士のゆーすけです。
足部のアライメント異常や足趾自体の変形などにで立位や歩行に支障をきたしている症例様を担当したらどのように治療展開を考えていけばよいのでしょうか。
「足の内在筋機能が低下してそうだけどどうアプローチしたらいいのだろう…。外在筋優位になってるがどう抑制したいいの…。立位の中でどのようにアプローチしたらいいのだろう…。」
こういった疑問にお答えします。
★はじめに
・立位で足部からの動揺が強くて不安定
・静的立位で前脛骨筋や長趾伸筋などの外在筋が常に収縮を繰り返している
このように立位で支持基底面が安定しない患者様は歩行にも影響してきます。
代表的な特徴として
・立脚期において衝撃吸収が行えない
・蹴り出しが弱い
等があげられます。
このような症例様に対してアプローチの考え方についてお伝えしていきます。
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