見出し画像

患者様の退院後を考える

本日も「臨床BATON」にお越しいただきありがとうございます!
454日目を担当します、ミッキーです。

僕のブログでは日々リハビリを行っている中で、感じたことを共有していく、疑問に思ったことを調べて共有していくといったものになっています。

◇はじめに

僕は和歌山県の生活期の病院で勤めています。
これまで、1人暮らしの入院患者様の担当になることが何度かありました。
その場合、退院後の生活に関してはケアマネジャーさんにお任せすることが多く、作業療法士としてはADLがやりやすくなるように、問題なく行えるようにリハビリをしてきました。

それだけでも大きく問題はないのかもしれませんが、患者様が退院後どうしていくかという点について深く考えられていなかったことについて反省点があります。

そのため、患者様の退院後という点について考え、共有させていただきます。

◇他職種連携

unsplash">Christina @ wocintechchat.com</a>が撮影した写真

なにより重要なのは他職種との連携であると思います。

ケアマネジャーさんはもちろんのこと、ナースさんから患者様の情報を得ることも大切です。
そうした情報を検討することで患者様の退院後の生活につながっていきます。

ここから先は

869字 / 3画像

¥ 200

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?