セラピストがみるべき靴のポイント
おはようございます(^ ^)
本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。520日目を担当するのは理学療法士のゆーすけです。
病院やクリニック、訪問などどんな場面であれセラピストが患者様やご家族様からどんな靴がいいですか?と靴のアドバイスを求められることがあります。
「履きやすさ重視がいいのか…。履き心地が大事なのか…。正直何を基準にアドバイスしていいかわからない…。」
こういった疑問にお答えします。
★はじめに
セラピストとして歩行の評価や足部のアライメントや変形を評価しても靴の評価や指導をすることは少ないのではないでしょうか?
毎回患者様から靴の指導を求められるわけではないし、足部の疾患で整形外科でかかっていてもインソールの処方がでたら、義肢装具士が介入するためそこまでセラピストが関わることもありません。
しかし、どんな疾患であれ、インソールがあるかないかに拘わらず、歩行する中でその患者様にあった靴を指導できることはセラピストにとって大切なことなので、今回は靴の選び方についてお伝えしていきます。
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