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大腿転子部骨折術後のレントゲンで確認すべきポイント Part②
おはようございます(^ ^)
本日も臨床BATONへお越し頂き、ありがとうございます。
224日目を担当するのは理学療法士のゆーすけです。
皆様の臨床に少しでもお役に立てるようなブログを投稿していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
大腿転子部骨折術後で荷重を開始した後に何をどう見て判断していいかわからない人
「大腿骨転子部骨折術後で転位のリスクときくけどそもそもどんなリスクがあるの…。術後のレントゲンでは何を見たらいいの…。荷重判断が医師任せでいいのだろうか…。レントゲンの具体的な見方を教えて下さい。」
こういった疑問にお答えします。
①はじめに
大腿骨転子部骨折は整形外科患者様を担当する際にかなり遭遇する機会の多い疾患だと思います。僕自身も臨床のなかでたくさん経験してきました。その中で感じたことは、術後の荷重の進め方は当然医師からの指示によって進めていくことになりますが、患者様によってそれぞれでありそれは何によって変わるのだろうかという疑問でした。
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